指導方法の工夫算数
重点項目
14年度 15年度 16年度
算数
・チャレンジタイムの統一
 的な取り組み
・TTを含む指導方法の改善
・パソコンの活用
・生活に密着した問題(文章問
 題)の活用による数学的な考
 え方の育成
・算数科におけるTTの在り方
 (少人数学習も含む)
・パソコン活用の在り方
・チャレンジタイムによる確実な
 計算力の育成
・生活に密着した問題(文章問
 題)の活用による数学的な考
 え方の育成
・算数科におけるTTの在り方
 (少人数学習も含む)
・視聴覚機器の活用の在り方
・チャレンジタイムによる確実な
 計算力の育成


指導形態の工夫

形  態 効     果 課      題
学級TT

本校の算数TTは,教科担任制の趣旨を生かして,担当が教材研究,指導計画の作成,授業の進行を行い,担任が個別指導を中心としたサポートという役割分担を基本としている。
・担当,担任ともに自分の担当教科に集中でき,打ち合わせが簡単に済むようになった。
・個別指導がしやすい。
・グループ学習のとき,支援がしやすい。
・教師も児童も普段の授業と変わらないため,抵抗感がない。
事前
・授業のねらいを 共通理解する。
・必要な道具など の確認をする。
実際
・T1はT2の情報を共有し,全体の指導把握に努める。
・T2は支援の必要な児童を把握しながら,T1と連携をとって支援する。
事後
・児童の理解度等について連絡し,今後の計画について確認する。
学年TT
・多様な意見を引き出すことかでき,数学的な考え方を養いやすい。
・教師の人数が増えるので,個別指導が充実する。
・人数が多くなるので,集中力に欠ける児童がでやすくなる。
・T1が全体の実態を把握することが難しい。
・空き教室が必要になるとともに,教室移動をしなければならない。
少人数学習
学級と同じ構成

・児童の希望に教師の意図を加味して編成する。 
・個別指導が行き届く。
・児童全員の意見を取り上げやすい。
・児童同士の磨き合いができる。
・上位から下位児童までを考えた教材・教具の準備が必要になる。
課題別

・児童の希望に教師の意図を加味して編成する。
・児童が意欲を持って取り組むことができる。
・教材研究に集中でき,教材・教具の準備も少なくてすむ。
・複数の課題があって,学習する課題の順序が違う場合,同じ学び方を繰り返すので,学習の仕方が身に付き,理解が深まる。
・人数に偏りができる。
・下位児童の人数が集中した場合,個別指導が不十分になる。
・単元全体を課題別で進める場合,コースごとの目標の設定が難しい。
・単元の一部を課題別にし,過程の途中でクロスする場合,児童の既習事項が違う。(進程を合わせる必要がある。)
習熟度別

・プレテストなどの結果を参考にグループを編成する。
・児童の希望に教師の意図を加味して編成する。
・親子でコース選択をする。
       
・同等の学力の児童が集まるため,指導がしやすい。
・教材・教具の準備が少なくてすむ。
・上位から下位児童に応じた指導ができる。
・それぞれの習熟度に合わせた内容で学習できる。
・発展的内容を扱うことで数学的な考え方が身に付く。
・保護者と一緒にグループを考えることができるため,保護者にも子どもの学力の状況を考える機会ができる。
・グループ編成による生徒指導上の問題が出てくる可能性がある。また,それにともなう保護者への説明が必要になる。
・児童による選択にした場合,実力に適したコースを選ぶようになるまで,何回かの実施が必要である。
・多様な意見が出にくく,磨き合いがしにくくなる。
・下位児童のグループの人数が多くなると指導が行き届きにくい。
・下位児童の目標設定が難しい。
指導計画の中での少人数学習の位置
・単元全体を少人数グループに分けて指導する。
・単元の途中(展開)で少人数グループに分けて指導する。
・単元の終末の復習段階で少人数グループに分けて指導する。

生活に密着した問題の活用

子どもたちの身近にある事柄を提示することで,生活に役立つ算数,数学的な考え方を身に付けさせようと考えた。