★「学習指導」分科会

 @各小中学校での具体的な取組

  ○ 伊敷台小学校の取組
         ・ 「みがきの時間」の導入(基礎・基本定着の時間)
         ・ 個に応じた学習プリント作成
         ・ 少人数指導による指導法改善(例:算数 3・4・5年)
         ・ 正しい姿勢の写真の掲示
         ・ 思考語彙カードの常設(各教室黒板)…思考を助ける接続語等(発表に生かす)
         ・ ミニテストの実施による定着度の把握
       【課題】
         ・ 基礎基本の定着に個人差が見られる。個人差が大きい。
         ・ 少人数学習のためのグループ編成の工夫
         ・ 文字などを書くときの姿勢
         ・ 声量が小さい。
       【改善策】
         ・ 少人数学習の、単元内容や個人差に応じたグループ編成
         ・ 児童相互による教え合い、学び合いの場の設定

  ○ 花野小学校での具体的な取組と課題、改善策
         ・ TT指導(ティーム・ティーチング) 
             実践にあたっての担当同士の打合せの時間の確保に努力
             T1が基本的な指導、T2が個別対応指導
         ・ オープン教室の活用
             苦手意識をもつ子供を対象に放課後実施
         ・ 職員研修
             算数教材の一覧作成
             ビデオ等を活用した授業研究

  ○ 伊敷小学校での具体的な取組と課題、改善策
         ・ 「いしきっ子タイム」の実施
         ・ 小テストの実施
       【課題】
         ・ 個別指導をするにあたっての時間の確保
         ・ 文章内容把握や音読の苦手な児童への対応
       【改善策】
         ・ 放課後や休み時間等に時間を設け、補充としている。

  ○ 伊敷台中学校での具体的な取組と課題
         ・ 小テストの実施
       【課題】
         ・ 個々の生徒の基礎基本の定着度に大きな差がある。
         ・ 問題を読まずに答えを出そうとする生徒への対応、指導のあり方

  ◎指導助言
         ・ 授業を効果的、能率的に行う力が必要。
         ・ 少人数学習やTT学習のために、事前の打合せや教材研究を行うことがとても大切。
         ・ 基本的生活習慣を身につけることが学力向上へもつながる。学習のしつけは大事。
         ・ 道徳の時間を大事にすると子供が落ち着く。 



★「生徒指導」分科会

  ○ 協議内容

   @ 危険予知能力の育成と各校区の危険箇所についての情報交換
     ・ 坂道を猛スピードで自転車で突進する場面
     ・ 甲突川周辺
     ・ 防空壕
     ・ 川沿いの(上流の)5〜6mほどの滝
     ・ 学校近くの急斜面
     ・ 街灯がなくて暗い道路

   A 不登校・問題行動児童生徒への対応
     ・ 個別カルテの作成
     ・ 教育相談や家庭訪問での話題を記録するカードの活用と次年度への引継ぎ
     ・ 担任の記録をもとにした指導
    ※ 不登校児童生徒への対応について
     ・ 家庭環境が原因と思われる不登校が最近増えつつある。
     ・ 関係機関との情報交換が活性化されるとよい。
     ・ 校内での支援チームの発足

   B 生徒指導全般について
     ・ 少年団活動や学習塾、習い事などへ行くまでの過ごし方(下校後の過ごし方)について学校として
     把握しておく必要があるのではないか。
     ・ 公共公園等のごみの多さに驚き。校区内だけでなく、校区外でも、公共のマナーについての指導
     が必要である。

  ◎ 指導助言

    ・ 児童生徒の遊ぶ場所が広範囲にわたってきている。情報収集が必要。
    ・ 小中での危険箇所の共通把握をする。
    ・ 不登校児童生徒への対応においては、スクールカウンセラーの活用も有効。

★「豊かな心の育成」分科会

  ○ 各学校での取組と課題

    ・ 自分の気持ちを自分のことばで伝えることができる児童の育成
    ・ コミュニケーション力の低下…狭い範囲でのコミュニケーションになっている。
    ・ 自分を大事にできない子供が心配。自己肯定感をもてるようなはたらきかけが必要。
    ・ 自然や落ちている物に対する気づきや感じ方が乏しくなってきつつある。
    ・ 道徳の時間のよさと特別活動のよさを生かした学習で、自然に行動にうつせる子供を育成している。
    ・ 中1ギャップ
    ・ 広く浅くできない。決まったメンバーでないと行動できない。
    ・ 指示待ちの児童生徒が多くなっている。
    ・ 物を大事にする気持ちがもっとあってもよい。
    ・ 日曜参観などで、どの学級も道徳の時間を設定することで、保護者の方に、子供たちがどのように
    考えているのか知ってもらうよい機会となる。
    ・ 下校前の時間に、一日の自分のことや友達とのふれあいのことなどを振り返る時間を設けることも
    必要。
    ・ 友達のよさを見つけて、何らかの形で回りに知らせる場を設定することも大事。
    ・ 大人(教師)から積極的にあいさつをしたりコミュニケーションをとったりして、根気強く続けることが
    大事。
    ・ 小学校と中学校とが連携を図ることがとても大切。
    ・ 自尊感情は、人とのかかわりやトラブルの中で育っていくと考える。
      今の児童生徒の実態から、小学校ではどう指導していけばよいか、中学校ではどう指導していけ
     ばよいかを、連携しながら考えていく必要がある。まず、やってみること、そして友達と分かち合うこ
     とで育っていく。
    ・ 子供同士のコミュニケーション、教師と子供とのコミュニケーション、そして保護者同士の、あるいは
     教師と保護者とのコミュニケーション、親子のコミュニケーション、すべてが子供に影響するものであ
     る。子供のみならず、教師や保護者も望ましい人間関係構築をめざすことが大事である。

  ◎ 指導助言
    ・ 「おもいやり」のすばらしさを感じさせたり語ったりしてほしい。
    ・ 小さなこと(たとえば、服装や靴の乱れなど)を見逃さずに指導していくことが大事。
    ・ 保護者との連携の大切さ、そして保護者への啓発も大事。
    ・ 学校(教師)と保護者が、同じ目線で子供を見つめて教育にあたることが大切。
    ・ コミュニケーションの第一歩は「あいさつ」。繰り返し繰り返し指導していく中で、子供たちのよくなった
    姿が見られればよい。   

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