鹿児島大学教育学部代用附属 鹿児島市立伊敷中学校
研究公開
第65回鹿児島大学教育学部代用附属鹿児島市立伊敷中学校研究公開

第65回研究公開 1次案内(PDF)

第65回研究公開 2次案内(PDF)

第64回鹿児島大学教育学部代用附属鹿児島市立伊敷中学校研究公開

第64回研究公開 2次案内(PDF)
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第64回研究公開 1次案内(PDF)

第63回鹿児島大学教育学部代用附属鹿児島市立伊敷中学校研究公開

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 第63回研究公開の様子

第62回研究公開の様子


これまでの研究のあゆみ

研究のあゆみ
 本校は昭和26年5月鹿児島大学教育学部代用附属となり,さまざまな教育活動から生じる課題を教師と生徒との共同の研究と実践によって解決するための教育研究に取り組んできた。昭和27年度から本年度までに12の研究主題を掲げ,その時々の生徒の実態や社会的要請を踏まえて教育実践を行い,理論と実践の一体化を図りながら研究を進めてきた。それぞれの研究主題と研究の概要は次のとおりである。

自発性の原理に立つ学習指導 (昭和27年度〜昭和35年度)
 生徒の興味・関心,意欲等その内面の営みを探りながら,生徒への刺激の与え方を追求する実践研究であった。

学習指導の効率性  (昭和36年度〜昭和42年度)
 過去の経験学習的な学習指導を反省し,新たに系統学習を取り入れ,生徒の自主性と学習の効率性を追求する実践研究であった。

近代化を目指す学習指導  (昭和43年度〜昭和50年度)
 徳・知・体の調和のとれた人間性の発達を目指し,人間性の回復と指導内容を基本的事項に精選していくことを柱とした実践研究であった。

自ら学び高め合う学習指導  (昭和51年度〜昭和55年度)
 一人一人の生徒に,積極的で意欲的な学習態度を身に付けさせ,生涯を通じて豊かな創造性を育成する実践研究であった。

可能性を伸ばす学習指導  (昭和56年度〜昭和58年度)
 学びとる学習過程の工夫,指導の個別化,評価の工夫などを通して,「基礎的・基本的」事項の定着と「五つの態度」(積極性,科学性,協力性,創造性,実践性)及びそれらが統合された「確かな学力」を一人一人の生徒に身に付けさせる実践研究であった。

可能性を伸ばす学習指導(U)  (昭和59年度〜昭和61年度)
 「可能性」を「人間として生きぬく力」ととらえ,その力の形成を支えるものとして「機転し転移する知識・技能」,「多面的で理論的な思考・判断」,「粘り強く追求する意志・意欲」の3つを統合した「生きぬく力」の育成を目指した実践研究であった。

学ぶ喜びを求める生徒の育成  (昭和62年度〜平成2年度)
 生徒の姿を見直し,「ゆたかさ」「たくましさ」「きびしさ」「たしかさ」の4つの課題を解決するため多様な学習活動を展開し,「人間として生きぬく力」を身に付け,より良く生きる喜びを求める感性豊かな生徒を目指した実践研究であった。

個性を生かし学び続ける生徒を育成する教育課程の編成(平成3年度〜平成5年度)
 学習指導要領の趣旨を踏まえ,授業時数の枠組みの見直しと年間指導計画の作成や生徒選択の趣旨を生かした選択教科の指導の在り方,教科内課題選択学習や習熟の程度に応じた学習指導の指導内容及び方法に関する実践研究であった。

個性を生かし,学ぶ力を育てる学習指導 (平成6年度〜平成8年度)
 「基礎的・基本的な内容の習得」,「学び方(生き方)の習得」,「個性の伸長」を研究の三つの柱とし,「学ぶ力(生きる力)」の育成を目指した実践研究であった。

生きる力が育つ主体的な学習活動  (平成9年度〜平成11年度)
 生きる力の育成を目指して,生徒が主体的に学習活動を展開できるような教師の支援の工夫,学習過程の工夫,学習集団の育成といった実践研究であった。

生きる力が育つ主体的な学習活動U  (平成12年度〜平成13年度)
 前回までの研究に引き続き生きる力をはぐくむために,自己学習力(自ら学び,自ら考える力)の育成を目指した実践研究であった。また,総合的な学習の時間についての基礎研究も進めた。

ともに練り合い,高め合う授業の追求(平成14年度〜平成18年度)
 全教科,特別支援教育及び道徳,特別活動,総合的な学習の時間において,学習課題の開発,学習形態や学習過程の工夫,評価方法の工夫を通して4年間実践研究を進めた。
 

「確かな表現力」をはぐくむ授業の追求(平成19年度〜平成20年度)
 「基礎的・基本的な内容の習得」,「学び方(生き方)の習得」,「個性の伸長」を研究の三つの柱とし,「学ぶ力(生きる力)」の育成を目指した実践研究であった。
 1年次は,副主題を「生徒一人一人が熟考した結果を活用し,表現する活動を通して」と設定し,情報の取り出し,解釈,熟考・評価の場面に研究の重点を置き実践研究を進めてきた。2年次は,副主題を「生徒一人一人が確かに表現する活動を通して」と設定し,単元や単位時間の中に,生徒が自分の考えや意見を確かに表現する活動を取り入れ,「確かな表現力」をはぐくみ「確かな学力」を身に付けさせるための研究・実践を進めた。

「確かな学力」を基盤とした「生きる力」の育成(平成21年〜平成23年度)
 本校では,これまで研究主題を「『確かな表現力』をはぐくむ授業の追求」と設定し,2年間の研究・実践を重ねてきた。しかし,「確かな表現力」の基盤となる知識・技能の定着が十分でなかかために,取り出した情報を解釈し,自分の思いや考えを自信をもって伝えることできないなどの課題が残った。また,新学習指導要領では,「生きる力」の重要性が再認識され,総則の中で「基礎的・基礎的な知識及び技能を確実に習得させ,これらを活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力その他の能力をはぐくむとともに主体的に学習に取り組む態度を養い,個性を生かす教育の充実につとめなくてはならない。」と述べられている。
 そこで本校では,これらの生徒の実態や社会の要請を踏まえて,「確かな学力」を基盤とした「生きる力」の育成を目指し,研究・実践を進めることにした。
 1年次は,副主題を「基礎的・基本的な知識・技能の習得と学習意欲の向上を通して」と設定し,学習指導法の改善(個別指導や習熟度別指導等の実施)や授業形態の工夫(「教えて考えさせる授業」への取組),個人カルテやサイクルシートの作成など(予習・授業・復習を一つのサイクルとした学習サイクルの確立を目指した研究),各教科や特別支援教育を中心に,基礎的・基本的な知識・技能の習得や学習意欲や学習習慣を確立する手立ての研究を行った。

思考力・判断力・表現力を育む授業の追究
 問題解決の過程を通して,自分で課題を見付け,自ら考え,主体的に判断し,よりよく問題を解決できるようにするための思考力・判断力・表現力を育むため取組を行った。
 1年次は副主題を「言語活動の充実と思考の過程が見える取組を通して」とし,言語の果たす役割を踏まえ,各教科等のねらいを言語活動を通じて実現するように工夫した。また,それらの言語を媒介として展開される思考の過程を可視化して,その伸長を見取るための研究・実践を行った。
 2年次は,副主題を「指導と評価の一体化を目指した授業実践を通して」とし,1単位時間の中で学習状況を判断する対象の具体化と基準のあり方を明らかにし,指導と評価が一体となった授業を研究・実践した。







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