校区の様子
 本校の校区は,鹿児島市内の旧松元地域北東部に位置しています。西は日置市に隣接し,鹿児島市役所松元支所から約2qの台地にあります。
 地勢は,標高150〜200mの台地と数多くの沢(浸食谷)からなり,複雑な地形で台地の大部分が畑地です。

 歴史的には,全国的にも有名な旧石器時代から縄文時代にかけての仁田尾遺跡をはじめとして,多くの遺跡が所在しています。
 江戸時代においては,この石谷は薩摩藩の重鎮,町田氏の領地でした。特に幕末期の領主町田久成は,薩摩藩英国留学生のリーダーを務めるほどの人物でした。帰国後は文化財の保護の必要性をうったえ、私財を投げ売りながら保護活動を行うなど力を尽くしました。国立博物館を創設したのも久成であり,「日本の博物館の父」と言われています。
 産業は,茶の生産が盛んですが,専業農家は少ないようです。鹿児島市街地への利便性から,多くの人が通勤しています。
 校区は,石谷地区と仁田尾地区からなり,近年住宅地化が進んでおり,児童数が増加傾向となっています。また,南九州西回り自動車道の松元インターがあり,県道拡張工事の完成,商業地の開発など,校区を取り巻く状況が変わりつつあります。
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 校区の自慢
〈仁田尾遺跡〉
 県内でも有数の旧石器時代から縄文時代までの遺跡があります。
〈石  坂〉
 町田久成に招かれ青少年教育にあたった有馬新七は,青少年の中のふまじめな者に罰として遠方より石を運ばせ,この石坂を作りました。当時は150mもの長さがあったそうです。
〈町田家の墓〉
 薩摩藩英国留学生のリーダーであった町田久成が有名ですが、その町田家の墓地です。石谷小の前身ともいえる青少年育成の塾は久成によって創設されました。
〈茶  畑〉
 松元地域は茶所としても有名です。校区内にも茶畑が広がっています。本校では春に茶摘みを全校児童で行い,摘み取った茶は,校内の給茶機で使われてます。
〈中村晋也美術館〉
 文化功労賞受賞・日本芸術会員の中村晋也氏のアトリエと彫塑作品1000点余が収蔵展示され,中村晋也芸術の殿堂である。
〈松元インターチェンジ〉
 南九州西回り自動車道のインターが近くにあります。現在,鹿児島市から薩摩川内市まで整備されており,全線開通が期待されています。




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