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2003.4.23撮影
トキワサンザシ(別名ピラカンサ)
バラ科トキワサンザシ属 常緑低木

○西アジア原産の「トキワサンザシ」,中国原産のタチバナモドキ
「ホソバトキワサンザシ」,インド原産のヒマラヤトキワサンザシ
などを総称してピラカンサと呼んでいます。

○名前がギリシア語のピラ(火)とカンザス(刺)に由来している
通り,刺(とげ)があります。

○この木は,秋から冬にかけての真っ赤な実のほうがよく知られて
いますが,初夏の頃,6〜8ミリくらいの白い小さな花をたくさん
つけます。梅のようなかわいい形の花をたくさんつけますので,一
度自分の目で観察できたらいいなと思います。

○遠くから見ると赤い花かと見間違うほど,たくさんの赤橙色の実
をつける木です。なぜ赤い実をつけるのでしょうか。思うにえさが
少なくなった冬に,鳥たちに見つけやすくそして食べてもらうため
ではないかと思われます。鳥に食べられることで種を広げて行けま
す。自分では動けない植物の,種族を広げるための知恵だといって
も過言ではありません。