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スモモ(酸桃)
バラ科サクラ属 落葉小高木

○本校には,スモモもモモもありますが,スモモのほうが少し早く花
が咲きます。同じバラ科の植物なので,花の様子はよく似ています。

○スモモは,毎年たくさん実をつけます。花が咲いたあと,蜂や虫た
ちがせっせと蜜を集めてまわり,受粉の役目を大いに果たしてくれた
おかげかなと思います。


○初めは,緑色の丸いつやつやとした,まるで宝石を思わせるような
スモモの実が,梅雨のまっただ中で紫色に熟し食べ頃となります。ス
モモは,酸っぱい桃ということで名前がつけられたそうですが,実を
食べてみると少し甘さも感じられ,生で食べてもなかなかおいしいも
のです。

○スモモの花言葉は,「誤解」です。中国のことわざに「李下に冠を
正す」というのがありますが,「李」はスモモのことです。実がなっ
いるスモモの木の下で,「冠(ぼうしみたいなもの)」を正す(さ
わっている)とスモモを盗んでいるのではないかとしてあらぬ疑いを
かけられるので,そんな疑わしいことは,初めからしないようにしな
さいという意味です。そこから「誤解」という花言葉が生まれたので
はないかなと思います。

スモモの1年間の様子
葉腋に白い花が散形状に
1〜3個咲きます
(3月中旬)
新しい葉が出てきました
(3月中旬)
蕾が一日一日ふくらんできています
(3月上旬)
花はほとんど散ってしまいました
(3月下旬)
実が赤紫色に熟しました
(6月上旬)
葉が増えて卵型の実が生りました
(4月中旬)

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