学校概要(昭和55年 4月 7日開校式)
現在の桜ヶ丘団地付近は,かつて上ノ原台地と呼ばれる畑作地帯でした。しかし昭和40年代に,農業人口の減少と鹿児島市街地への人口集中による住宅地不足を解消するため,上ノ原台地の開発が行われました。開発の決定から6年,工事着工から3年の歳月をかけて桜ヶ丘団地が誕生し,その後,昭和55年に桜丘中学校が創設されました。
本校は桜ヶ丘団地の西北部に位置し,桜丘西小学校と桜丘東小学校の二つの校区からなる一団地単独校です。校区内には両小学校だけでなく,幼稚園や保育園,桜丘養護学校,鹿児島大学医学部,歯学部,同附属病院等もあります。団地内には中央公園をはじめとして,各丁目ごとに公園が設置してあり,屋外での遊び場所に不自由せず緑も多く残されています。南に谷山の市街地や一号,二号団地を見下ろし,遠方には南薩の山々,日石原油基地,はるかに開聞岳の雄姿を望むことができます。また,東には錦江湾を隔てて大隅の連山があり,北東には雄大な桜島を眺めることができる景勝の地でもあります。
本校の大きな特徴は「ノーチャイム」です。これは単に,始業終業のベルが鳴らないということだけで終わらず,生徒自身の心に「自主の鐘」を鳴らさせ,自主的で自己教養力の高い人間の育成を目指すものです。
校章(昭和55年 7月 5日制定)
三つの穂先は,桜ヶ丘から一望できる桜島の姿を図案化したものであると同時に,目指す生徒像のそれぞれの方向と無限の可能性を示したものです。
1.考える生徒・・・・・・・思考力(知)
2.心豊かな生徒・・・・・情操(徳)
3.たくましい生徒・・・・・健康(体)
また,中央にある「中」は花びらをもとに構成し,やわらかな円は愛情に満ちた円満さを示すとともに,団結,協調し合う生徒の姿を示しています。
校歌(昭和56年 2月 4日制定)
(作詞:蓑手重則,作曲:鎌田範政)
朝日に映える山脈の
緑の風のわくところ
真理をさぐる若人に
明るい自主の鐘は鳴る
桜丘中ああわれら
大空あおく海あおく
ながめも清いこの丘に
心とからだきたえつつ
友愛花と咲きかおる
桜丘中ああわれら
錦江湾の空高く
はるかに仰ぐ桜島
希望のつばさはばたいて
かがやく明日の夢を呼ぶ
桜丘中ああわれら
