新しい人権教育のDVDを紹介します。

2022年02月28日

1「君が笑っていた」

―ソーシャルディスタンスの罠―(23分)

 テーマは、「新型コロナ感染で見えた差別・いじめ・偏見」です。新型コロナ感染は、感染者、その家族や、病院関係者への誹謗中傷・差別を生みました。単身・シングルマザー世帯などすでに経済的に逼迫していた人々に加え、学生・一般世帯の人々をも厳しい生活状況へ追い込んでいます。急激に姿を変える社会の現実から、差別やいじめのない社会とは何かを語り合う作品です。

2 家庭からふりかえる人権 話せてよかった(27分)

 日常の中に思い込みによって生じる問題を描き、相互理解のコミュニケーションによって、その問題と向き合うことを提案し、職場や家庭内で人権について話し合うきっかけになる内容の作品となっています。

(1) 手伝うんじゃなくて 一緒に ~性的役割分担意識に気付く~

(2) その人自身と向き合う ~偏見にとらわれない~

(3) 話せてよかった ~家族だからこそ確かめ合う~

 

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