学校長あいさつ
本校は,令和6年度には,創立55周年を迎えます。昭和45年4月,鹿児島市のパイロット的な新興団地の小学校として開校しました。開校時は全校児童176名でしたが,その後児童数は急激に増え,昭和50年度から昭和61年度には1,000名を超すまでとなりました。しかし,高齢化・少子化の進展に伴い,やがて児童数は減少に転じ,現在は402名となっています。
「心豊かで つよく かしこい子ども」の校訓のもと,「花と歌声と読書に満ちた大明丘小」をキャッチフレーズに,知徳体の調和の取れた児童を育成することをめざしています。
また,一学校一改革として「よく考え 発表し合う 大明の子」を掲げ,子ども,教師それぞれに目標をもって日々の教育活動を実践しています。
〔目指す子ども像〕
○ 心豊かな子ども(徳)
☆ 思いやりがあり,助け合う子
・ きまりを守り,礼儀正しい
・ 互いの良さを認め合う
○ つよい子ども(体)
☆ あきらめず最後までやりとげる子
・ よく遊び,よく運動する
・ 健康や体力に関心をもち望ましい健康づくりができる
○ かしこい子ども(知)
☆ よく考え,学び続ける子
・ 学習習慣や基礎・基本を身に付け活用できる
・ 学ぶよさを感じ,自ら取り組む
・ 自分の考えを深め広げ,高め合える
〔目指す学校像〕
○ 子どもにとって,共に楽しく学び合える通いたい学校
○ 教師にとって,共に協力し高め合える学校
○ 保護者にとって,信頼し合える,通わせたい学校
○ 地域にとって,郷土への愛着を培う開かれた学校
〔目指す教師像〕 教育のプロ
○ お互いを認め,励まし合い,協働する教師
○ 子どもを思い,夢を語り,よさを伸ばす教師
○ 教育内容に精通し,学ぶ喜びや感動を与える教師
○ 授業を見つめ,積み上げながら授業力を高める教師
○ 職責感・研鑚に励みながら前進する教師
○ 家庭・地域と連携し,保護者・地域に信頼される教師
創立55周年を迎え,温かい地域,協力的な保護者に支えられ,今後とも教職員一丸となって特色ある学校づくりを進めてまいります。
校長 菊谷 俊一