５月26日　新聞記事の紹介

　本日の南日本新聞「コロナ禍　県内経済人に聞く」の欄に，本校同窓会長のインタビュー記事が掲載されました。渕本会長は，今年度の高校創立８０周年・中学創立１５周年記念事業の実行委員長としてもご尽力いただいていますが，創立記念式典も感染症拡大防止のため１年延期という苦渋の決断をしたところでした。新聞記事を見ると，同窓会の仕事の裏で，たいへん苦労されている様子が伝わってきます。私たちは学校のことを中心に考えていますが，改めて様々な業種の大変さをお互いに理解しつつ思いやりを持って過ごすことと，記事の最後にあるように，このような時だからこそ新しい発想で協力し，力を合わせてこの難局を乗り越えていくことが必要だと考えさせられました。

　緊急事態宣言も解除されましたが，ここからが私たちの真価が問われる時なのかもしれません。チーム玉龍・チーム鹿児島・チーム日本として，力強くも柔らかい心で過ごしていきたいものです。