勧学祭 (開校記念日5月11日)

2022年05月26日

本校の創立記念日を祝う勧学祭が行われました。

 

本校の卒業生で、高野養蜂場の養蜂家である高野裕志さんを講師にお招きして、「わたしたちの大切なミツバチのおはなし」を演題に講演をしていただきました。

 

 

 

 

玉龍「勧学祭」(5月11日)の由来

 鹿児島玉龍中学校・高等学校は,旧薩摩藩島津家の菩提寺であると同時に,藩内随一の学問所であった「玉龍山福昌寺」の後に建てられています。最盛期には千五役人の若き僧侶たちが日々修行と学問に励み、教育・文化の一大中心を成していました。この由緒ある史実にあやかり「行学一体」の鍛錬精神と「文武両道」の精神を本校教育のよりどころとし、山号を用いて本校の校名が「玉龍」と制定されました。

 玉龍山福昌寺が応永元年(1394年)に第7代島津元久により創設され、石屋真梁禅師の改ざんであることを踏まえ、禅師の命日(5月11日)をもって本校の開校記念日としました。さらに福昌寺の学問対kひゅうの精神を受け継ぎ、その思いを新たにする日として「勧学祭」と名付けられました。

トップへ