教育実習生の講話

2023年05月23日

教育実習生による講話がありました。

 
4人の実習生が、玉龍高校の先輩として在校生にたくさんのメッセージを送ってくれました。

 

以下はその一部です。

・授業は真面目に聞こう。
・ 「分からない」は恥ずかしくないことだから、先生でも友人でも遠慮せずどんどん人に聞こう。
・ やりたいことができる大学の4年間は本当に楽しい。みなさんの進路希望が実現することを願っています。
・ 苦手の克服のために個別特訓をしてくれた先生に感謝しています。自ら行動することが大切だと思います。
・ 受験で失敗して落ち込みましたが、そのときの先生の言葉で考え方と行動を変えようと決意して頑張ったことが今につながっています。
・ 自分にできる最大限の努力をしてほしいです。
・ 玉龍高校の3年間はかけがえのないものです。今をとにかく全力で、楽しんでやりきってほしいです。
・ たとえ第一希望の進学先ではなくても、置かれた場所の意味や価値を見出してほしいです。
・ うまくいかないことでもあきらめないで。
・ やりたいことをあきらめずに頑張れば(勉強すれば)何とかなります。
・ 早いうちから入試科目を絞らないほうがいい。大学に入ってから必要になることもあります。
・ 勉強は進路実現のため、進路先を広げるために必要なことです。
・ 勉強は時間で管理せず、「やりたいこと」「やるべきこと」で管理しよう。
・ 勉強は重要なポイントを把握しよう。
・ 卒業した今、玉龍は勉強をする環境がすごく整っているところだったのだなと感じています。ただし、それを利用できるかどうかは自分しだいです。自分で情報が手に入る環境や勉強する環境をつくっていくことが大切です。

 

 

生徒は真剣な表情で話に聞き入り、熱心にメモを取っていました。

 

2年生の生徒は、「今のうちから勉強をしておくことが大切なんだなと思いました。年が近い先輩の話はすごく現実味を感じました。」と話してくれました。
教育実習の期間は残りわずかです。生徒のみなさんには、この機会に先輩たちのところへいろいろな話を聞きにいってほしいです。

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