車いすバスケットボールの体験をしました

2019年12月13日

 5日(木)の5・6校時に,体育館で,5年生が車いすバスケットボールの体験をしました。総合的な学習の時間の福祉の学習の一環として行いました。鹿児島県車いすバスケットボール連盟から6名の選手の方々が講師として来校されました。

 まず,選手の方々が,競技用の車いすや車いすバスケットボールのことについて説明をして,競技用車いすの使い方や車いすバスケットボールの手本を見せてくださいました。選手の方々の激しい動きに,子供たちは驚きの声を上げていました。

 その後,子供たちも競技用の車いすに乗る練習をして,選手の方々と一緒に試合をしました。子供たちは,通常のバスケットボールと比べると,なかなか思うような動きができず苦戦をしている様子でしたが,車いすバスケットボールの難しさや楽しさなどを味わい,貴重な体験をすることができました。来年度,鹿児島で全国障害者スポーツ大会が開催されますが,障害者スポーツへの関心も高まったことと思います。

 指導してくださった鹿児島県車いすバスケットボール連盟の選手の皆さん,ありがとうございました。

 なお,この学習の様子が,12月13日(金)付け南日本新聞の「みなみネット」の欄に掲載されました。

 

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