防犯教室【原良小情報委員会】(児童作成)

　５月１３日（金）に，防犯教室がありました。防犯教室では，連れ去りなど危険なことから自分の身を守るための学習をしました。

　今回は，市役所から二人の方が来てくださいました。

　小学生が一番危険な目にあうのは，下校のときだそうです。小学生は大人に比べて体が小さいので，危険な場面では，力で負けてしまいます。そこで，具体的な場面でどのように行動すればよいか，５年生と６年生が実際に練習をしました。後ろから背中をたたかれたら，すぐに防犯ブザーを鳴らすという練習です。二人とも，すぐにひもを引きぬいて，大きな音を鳴らすことができました。

　改めて，「いかのおすし」を振り返ることもできました。そして，連れ去りなどの犯罪は本当に恐ろしいと思いました。

　これからも，友達と一緒に帰り，危ない道や人気のない道を通らないようにしたいです。みなさんも，防犯ブザーの音の大きさや，ランドセルに付けている位置を日頃から確認してみてください。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　原良小学校　情報委員会