がんについて考える

2018年11月05日

 11月2日(金)にNPO法人がんサポート鹿児島の方をお招きして,いのちの授業の一環として「がん」について考える学習を5年生を対象にして行いました。

 学校における「がん教育」は,がんが生涯のうち国民の二人に一人がかかると推測される重要な課題であり,健康に関する国民の基礎的教養として身に付けておくべきものとなりつつあることから,学校教育を通じてがんについて学ぶことにより,健康に対する関心をもち,正しく理解し,適切な態度や行動をとることができるようにすることを目的に行っています。

 子供たちは実際にがんを経験された方々のお話を真剣に聞き,授業後には「いつも前向きに生きていきたい」「時々,冗談で『死ね』という言葉を使っていたが,これからは自分の命もみんなの命も守ろうと思った」などの感想を書いていました。

 

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