6/13 SOSの出し方教育
2025年06月13日
6月13日(金)「SOSの出し方」教育を6年生を対象に実施した。
講師は、県SCの先生だ。
まず、「こころのサイン?」(心の調子を確認してみる)
次に、「こころのSOSって?」なんだろうと考えていく。
こんなことが続くと、こころが疲れてしまう時が、こころは助け(SOS)を
求めているときかもしれない。
次に、項目を見ながら、「自分の心の疲れをチェックしてみた」
A)ここ数か月のこと
B)からだのこと
C)気持ちのこと
D)自分のこと
E)友達のこと
「いい・悪い」ではなく、自分の心の状態に気づくことが大事となる。
次は、「そんなときにどうしている?」だった。
運動したり、友達に話をしたり、好きな音楽を聴いたり、友達と話したり…
自分にあった好きな方法が見つかると素敵だ。
その次は、「こころのSOSに気づいたら、どうするか?」ということを
考えた。
よければ、心が疲れ切る前に、誰かに相談をしてみるといい。
信頼できる大人だったり、友達だったり、家族だったり…と。
春山小の先生方にでももちろんいい。担任でなくても隣の先生でも
保健室の先生でも、校長先生にでも…。
必ず、みんなのことを受け止めてくれると思う。
最後に、「友達から相談を受けた時の方法」を考えた。
ポイントは、「きょうしつ」
友達のつらさ、ピンチに「き」づく
友達の気持ちに「よ」りそう
友達の悩みをありのままに「う」けとめる
「し」んらいできる大人に
「つ」なぐ
きっと大丈夫。
もしもこころが疲れちゃったとき、あなたの声を聴かせてください。