ほんとうのこといってもいいの? ~読書ボランティア~

2020年06月15日

 6月12日(金)は,読書ボランティアの日でした。

 5年生教室では,「ほんとうのこといってもいいの?」という本を読み聞かせしていただきました。

 

 リピーは、お母さんにうそをついて友だちと遊びに行こうとしました。はじめてお母さんについたうそ。おなかが苦しくて、涙があふれて……。その日から、リピーはほんとうのことだけを言おうと誓います。ところが、正直になろうとすればするほど、友だちを傷つけてしまうことになり、リピーは、混乱します。単なる正直ではなく、まず相手の気持ちを思いやること。大切なメッセージが伝わる一冊です。(出版社からの紹介転載)

 

題名にあるとおり,「本当のこと言ってもいいのかな?」と疑問に思ったのでしょう。聞いた後,「本当のことを言っても,いいこととよくない場面があると思った。」という感想があげられました。日々の生活の上では,「確かに,判断に迷うこともある」と思います。

 

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