学校紹介
本校の校区は、東桜島、野尻、持木、古里、有村の5つの町からなり、鹿児島市の東部、雄大な桜島の南岳を背に、美しい鹿児島湾を眼前に眺められる溶岩台地に位置しています。学校の正面を走る国道は、桜島フェリーから大隅半島へ繋がる大動脈となっています。校庭側の奥には桜島の山肌が迫り、桜島の火山活動により降灰の影響を大きく受ける場所です。
私たち東桜島中学校は、不屈の桜島魂「やればできる」を校訓に、校区内にある一小学校や島内の2つの中学校との連携を密にしながら、地域と一体になった活気のある教育活動を推進しています。特に、1,2年生においては、総合的な学習の時間「ドリームタイム桜島」の中で、島内外におけるフィールドワークや体験学習を通して、私たちの郷土である桜島のことについての学習を深めています。また、望岳遠泳大会、小中地域合同秋季大運動会、林芙美子忌の集い、ランニング桜島など、地域行事やボランティア活動等にも積極的に参加しており、豊かな心、確かな学力、健康・体力といった「生きる力」の育成に励んでいます。
学校基本情報
<学校所在地> 〒891-1543 鹿児島市東桜島町810番地
<電話番号> 099(221)2331
<FAX番号> 099(221)2340
<創立年> 昭和22年開校(創立74年)
<学校長> 鬼塚 祥朗
<職員数> 26名
<学級数> 5(特別支援学級2)
<生徒数> 26名(令和3年12月1日現在)
校歌
山にのぞめば 山のこえ 朝の光は 歌を呼び 固い岩根にゆるぎない
海にのぞめば 海のこえ 夕べの光は にじとなる 心とからだ 鍛うれば
山と海とが 呼び合う中に 明るい窓よ この学び舎に 空にそびゆる いらかの波は
友愛の花 咲きかおる 今日も希望の 鐘がなる 高い理想の 道しるべ
我等の 東桜島中学校 我等の 東桜島中学校 我等の 東桜島中学校
校章
昭和24年4月20日制定
・桜は桜島,三枚の花びらは本校の校訓である「自主・
勉学・根性」を象徴しています。
・波としぶきは平和と躍動の意を表しています。