第43回卒業式

 

 

　3月14日、第43回卒業式が行われ、3年生274名が晴れて本校を巣立っていきました。

 

　今年度は、3年ぶりに制限が緩和され、式中のマスクの着用も歌を歌うときのみになり、

保護者の入場も1家庭2人までとなりました。校長先生から一人一人に卒業証書が手渡され、マスク越しであったけれども、校歌も３番まで全員で斉唱しました。

　閉式後、合唱の隊形に並び替え、保護者の方々の方を向いて、『正解』を合唱すると、会場全体が感動の空気に包まれ、来賓の方々も口々に「よい卒業式でした」とおっしゃってくださいました。

　卒業生にとって、コロナ禍の3年間は、様々な制限がありましたが、限られた条件の中でも精いっぱい学校行事に取り組み、学んだこともたくさんありました。これからも一歩一歩の歩みを大切に、前進し続けてほしいと思います。コロナも収束が見えてきました。これからは思う存分に生徒たちが力を発揮する機会も増えることでしょう。私たちは、東谷山中学校から、末永くその活躍を応援していきたいと思います。