野菜と子どもたちが輝いた日
2026年05月29日

生活科の授業で、ミニトマト、ピーマン、ナス、キュウリの4種類の野菜を育てています。この日は、植え付けから20日後の「成長の観察」の日。学級園に向かうと、子どもたちの目が一気に丸くなりました。「えっ、こんなに大きくなってる!」と、朝からテンションは急上昇です。そして今日のメインイベントは、ミニトマトの脇芽かき。黒板で絵を描いて説明し、実物でも丁寧に実演してみせたはずなのに、いざ始めるとあちこちから「先生、これですか。」「脇芽ってどれ?」「これ取っていいやつー!?」の大合唱。そんなにぎやかさの中、なんとか全員が無事に脇芽かきを終えました。ほっとしたような、ちょっと誇らしげな子どもたちの表情がとてもかわいらしい時間でした。そのあとは、4種類の野菜を写真に撮り、葉っぱを触ったり、茎の色を比べたり、匂いをかいでみたりと、五感を使って観察。教室に戻って記録を書くと、次々に発見が飛び出します。「トマトの小さな実がなってるよ。」「ピーマンの花は白くて下を向いてる。」「ナスビの茎は紫だ!」「キュウリにひげみたいなのがある!」「花の下にキュウリの赤ちゃんがいる!」と、教室はまるで「発見の実況中継会場」のようでした。20日間でこんなに変わるんだ、と驚きの連続だった今日。これから花が増え、実がふくらみ、色づいていくたびに、子どもたちの歓声が響くんだろうなと思うと、こちらまでわくわくしてきます。これからも子どもたちの「気づくって楽しい!」という瞬間を大切に育てていきたいと思います。
