「菊水の校章」が縁で茨城県那珂市瓜連小学校とリモート交流スタート！

　本校の校章は、楠木正成の家紋である「菊水」が使われています。

　これは、石谷城主の町田久成が開いた石谷の塾に招かれた有馬新七が、楠木正成を崇拝しており、そのことがきっかけで石谷小の校章に使われたといわれています。

　校章に家紋を使うことは珍しいのですが、この度、茨城県那珂市瓜連小が同じ菊水を校章に使っていることが分かりました。これは、那珂市で以前副市長をされていた寺門様が、瓜連小3年生に瓜連の歴史をお話に行かれるにあたり、同じ菊水の校章を使った学校はないかと調査し、本校の校章にたどり着いたという経緯があります。

　そして、学校間で交流を始めることが決定し、お互い3年生同士でリモート交流を行うこととなった次第です。第1回目の今回は、お互いの県や地域の特色を伝えあい、写真を撮影して終わりました。これからどのような交流になるのかがとても楽しみです。