初めての検定受験

2025年05月22日

家庭科被服製作技術検定3級に挑戦!

 

5月21日(水)にファッション・フードクリエイト科の1年生が、家庭科被服製作技術検定3級を受験しました。

 

この3級検定は、被服製作の基礎となる手縫いの「並縫い」「まつり縫い」「半返し縫い」「ボタン付け」を25分間(+10分の延長あり)で行うというものです。並縫いは0.4㎝程度の縫い目、まつり縫いは0.7㎝程度の縫い目、玉どめは表布に見えないようにする等、多くの評価基準があり、生徒はそれらの項目を意識しながら練習に励んでいました。始めは、玉結び・玉どめをすることや真っ直ぐ縫うことが苦手な生徒も多くいましたが、練習を重ねるうちに上達していました。

 

本番では緊張の中、時間いっぱいに集中して取り組んでいる姿が見られました。

採点後の布はポケットティッシュケースとして仕上げ、日常生活の中で使える小物として使用します。

 

今後は、食物調理検定3級や被服製作検定2級などの検定にも挑戦します。これからも検定合格に向けて頑張ってください。

 

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