被服作品発表会の生徒挨拶とショーの様子②

2019年02月04日

(以下,プログラム 3年被服類型生徒一同あいさつより抜粋
 本日は私たちのファッションショー「jewelry box」にお越しくださりありがとうございます。私たち被服類型37人はデザイン決めから素材選び、舞台構成など初めての挑戦でしたが、互いに励まし合いながら一人ひとりがこの日を目標に取り組んで参りました。これまで、検定で取り組んできたように決められた形を作るのではなく、それぞれが考えた理想を形にするためにはどうしたら良いのかを悩み、たくさんの補正を繰り返して作り上げることができました。慣れない作業の連続だった為、大変だと感じることは多くありましたが、周りを見れば支えてくださる先生方、友人、家族がいました。
 洋裁では高田秋穂先生にプロの視点でデザインから布選び、パターンの展開など、幅広い面でご指導いただきました。和裁は全て手縫いでとても時間がかかりました。しかし、どんな時でも優しく丁寧な指導をしてくださる小園代里子先生のおかげで完成させることができました。
 全員が今回のファッションショーを成功させたいという思いが強く、ぶつかり合うこともありましたが、その度に成長できたと思います。
 最後になりましたが、このショーに携わってくださった先生方、家族、友人、2年被服類型の皆様、生徒会の皆様にとても感謝しています。今日は私たちの輝くステージをどうぞお楽しみください。

 

写真は被服作品発表会の様子です。

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