校区の棒踊りについて学ぶ

2020年10月12日

 10月10日(土),4年生が社会科「残したいもの 伝えたいもの」の学習で棒踊りについて学びました。

 川上校区には,郷土芸能の棒踊りが4地区で継承されています。今回,初めて各地域にお願いしたところ,今年は都合がついた2つの棒踊り保存会の皆さんが協力してくださいました。

 「体育館で2か所に分かれて学習」     「画像や映像も使った説明」

 

棒踊りの目的や由来,踊りの内容などを紹介していただき,実際に踊っていただきました。

    「春山棒踊りの披露」          「川上棒踊りの披露」

 

 子供たちが一番喜んだのは,6尺棒や3尺棒,鎌,扇や脇差などを実際に持っての体験活動でした。保存会の皆さんに丁寧にやさしく教えていただき,とても楽しく学習ができました。

  「川上棒踊りー六尺棒の体験」      「川上棒踊りー三尺棒の体験」

  「春山棒踊りー六尺棒の体験」     「春山棒踊りー棒で打ち合い体験」

 

 今後,今回の学習をもとに,地域に伝わる古くからあるものをどのように保存継承していくか,自分たちにできることを考えます。

ご協力いただいた,川上棒踊り保存会,春山郷土芸能保存会のみなさん,本当にありがとうございました。

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