緑豊かな鹿児島市立河頭中学校は,特認校制度の対象校で少人数ながらみんなで力を合わせ一生懸命に頑張っています。学校全体で緑化活動や地域との交流、様々なボランティア活動などにこれからも取り組んでいきます。応援よろしくお願いします。
学校紹介
本校は,山間部が多い鹿児島市の北西部郊外に位置している。校区の中央部を甲突川が貫流し,その流れに沿って国道3号線が南北に走っている。周辺には,かごしま健康の森公園・鹿児島市水道局河頭浄水場などがある。
1947年(昭和22年) 現在の地に本部,犬迫小を第一教場,小山田小を第二教場,皆与志小を第三教場として開校した。1950年(昭和25年)伊敷村が鹿児島市に編入され,鹿児島市立河頭中学校に改称。過去には,平成5年8月の豪雨(「8・6豪雨災害」)で校舎及び校区内の一部地域が浸水し,大きな被害を受けた。南日本新聞より
- 令和6年4月1日現在,生徒数は83名(1年生24名,2年生32名,3年生27名)1年生1クラス,2年生1クラス,3年生1クラス,特別支援学級3クラスの計6クラスである。
- 平成17年度から鹿児島市の特認校制度の指定を受けている。
- 平成15年度から学校全体で取り組んでいるエイサーが伝統となり,現在は,総合的な学習の時間(夢南風)の成果として,体育大会や地域の行事等で勇壮な演舞を披露している。
校歌
校 歌
高城渓水 作詞
林 幸光 作曲
一、 花咲きにおう山峡(やまかい)に
緑の風は朝を呼ぶ
学びの窓に眉あげて
励まんわれら河頭中学校
二、 流れも清き甲突の
畔(ほとり)に生いし君とわれ
若き命はひと筋に
結ばんわれら河頭中学校
三、 世紀の歩みほがらかに
正しく強く行くところ
高くも澄むか自治の鐘
求めんわれら河頭中学校
校章
校章は,教場をまとめて,いよいよこの地に第1回の卒業生を送り出す直前の昭和23年3月3日に制定された。
真ん中に「中」の字を大きく置き,笹の葉3葉を配している。常緑の孟宗竹は,校区前野をおおう代表的植物であり,大地を固めて生き生きと真っ直ぐに伸び,山々を彩る風情は,見るものに豊かな心情を培ってくれる。
柔軟にして剛直,甲突の流れに集う「若あゆ」たちの輝かしい未来に、高い希望と深い願いがこめられている。
本校のイメージカラーは,緑である。
学校の由来
1947年(昭和22年)現在の地に本部,犬迫小を第一教場,小山田小を第二教場,皆与志小を第三教場として開校した。
1950年(昭和25年)伊敷村が鹿児島市に編入され,鹿児島市立河頭中学校に改称した。