外国語

小学校では，外国語学習について

「英語に対する関心を高めることが大事」

「文法や文字より，コミュニケーションの楽しさを」

「国際理解教育も兼ねて，英語圏だけでなく様々な外国の文化に対する理解を」

と言われています。

　今でも，授業はコミュニケーションを多用したゲームや歌，チャンツ，英語特有の発音などで，楽しみながら行っています。

　しかし，小学校の「外国語」は，スタートしたころと比べて，だんだん高度になっているというのが現場で担当している者としては実感です。だんだん中学１年生の１学期くらいのレベルに近づいてきている気がしてなりません。

　中学校の予習になることなく，「英語でコミュニケーションできる楽しさを」というコンセプトを忘れない学習を心掛けたいものです。