学校紹介
1年生 街歩き 1年生 自顕流
はばたきフェスティバル 体育大会
学校紹介
昭和22年に新制中学校が発足し,鹿児島市では第一から第九までの番号で呼称した学校が設立され,本校は「第四中学」であった。また,この年に全国モデルスクールとして,県下で初めての鉄筋校舎が建てられた。
本校区は,明治維新の大事業から明治時代にかけて,幾多の偉大な人材を輩出している。西郷隆盛,大久保利通,大山巌,西郷従道,東郷平八郎,山元権兵衛,黒田清隆,安藤照,橋口五葉などである。彼らは,厳しく鍛錬する郷中教育により学を修め,人格形成をなしていったが,その意気は本校にも脈々と受け継がれている。
生徒数は年々減少傾向にあるが,生徒会を中心に「花と 歌と ボランティアと」をスローガンに掲げ,主体的な活動を実践して『凜とした甲東中生』を目指している。また,朝のボランティア活動や自顕流横木打ち,集団宿泊学習,農業体験等の豊かな体験学習が,特色ある教育活動としてあげられる。
校歌
甲東中学校 校歌
鈴木義夫 作詞 清水吾郎 作曲
一
朝日たださす桜島
噴き立つ煙 わが意気と
輝く若さ 盛り上げて
白亜の校舎 希望あり
我ら甲東中学校
二
緑したたる 城山の
歴史をしのぶ 窓のへに
むつみの友ら 相よりて
知徳をみがき 体をねる
我ら甲東中学校
三
平和ささやく 甲突の
真理の流れ 水かれず
朝な夕なに汲めとこそ
さとしを胸にはげみ行く
我ら甲東中学校
校章
昭和22年の新制中学校発足で,鹿児島市では第一から第九までの番号の中学校が誕生した。本校は第四中学校で,全国モデルスクールとして県下初の鉄筋の校舎が造られ,昭和30年に制定された校歌の中でも「白亜の校舎」と歌われている。
市の中央部にふさわしく,真ん中に大きく「中」を置き,その両側に翼をデザインされたものが校章として制定された。左右の四つの翼は,第四中の「四」と四恩(天地・社会・親・師)を意味している。報恩感謝の輝かしい伝統を築きつつ,大いなる夢と希望に胸をふくらませ,若鳥のように羽ばたいてほしいという願いが込められています。