大正噴火の日

2024年01月12日

 本日、1月12日は桜島大正噴火の日です。犠牲者58人を出した1914(大正3)年の桜島大正噴火から12日で110年の節目を迎えました。

 大正噴火の教訓を忘れないために黒神中学校では毎年この日に『大正噴火の日防災教室』を行っています。今回は、予知情報なしに噴石を伴う噴火が突然発生したことを想定して訓練をしました。訓練の後には、非常時持出袋の中身の確認と鹿児島市が公開している「知る・備える・行動する“桜島の大規模噴火”~その時、あなたはどう動く?~」を視聴しました。

 災害で一番怖いことは、災害自体ではなく【災害慣れしてしまっている心】とよく言われています。桜島も常日頃から噴火している為、避難が必要な大規模噴火が発生した際に安全かつ敏速に行動し災害から自分の命を守れるように、正しく備え・正しく恐れることが大切だと学ぶことができました。

 

出典:鹿児島市『知る・備える・行動する桜島の大規模噴火~その時、あなたはどう動く?~』https://youtu.be/TOVCFHXSmZM?si=KmRGwGtWvzu-kZYB

 

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