鹿児島県方言週間の取組『方言の樹』

2019年11月19日

 地域が育む「かごしまの教育」県民週間が始まると,黒神埋没鳥居に観光で訪れた方が,学校があることに驚きながら参道に面した校舎入口で立ち止まり,掲示物を見学したり授業を参観したりしました。県民週間の期間中に,地域や県,国内外から来校され記名していただいた方は250名を越え,桜島は世界から注目されている観光地であると改めて感じました。

 そこで,美術の共同制作も兼ねて,全国の方言を紹介できる作品を作ることにしました。観光客の皆さまにお願いして,書いていただいた方言は北は北海道から,南は沖縄まで,約40語を越え『方言の樹』が完成しました。極小規模校の特色を活かした教育活動として,来年度も挑戦したいと考えています。    

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