校長室から

 令和5年度が始まって、早3か月が過ぎようとしています。

 令和4年度4月にこの「校長室から」を更新し、それ以降の更新が滞っていました。誠に申し訳なく思っています。

 令和5年度の本校は、新入生259人を迎え、1年生が7学級(1学級増)、2・3年生は6学級ずつ、そして、特別支援学級が2学級増の5学級となり、全24学級、全校生徒737人でスタートしています。

 今年度は、コミュニケーションを大事にしようということをまず職員に話しました。職員同士、生徒同士、職員と生徒、職員と保護者、生徒と保護者、ちょっとしたコミュニケーションをしっかりとって互いのいい関係を築いていければということです。

 今年度も全職員で、大切な子どもたちの健全育成、学力向上に努めていきたいと思いますので、すべての皆様のご理解とご協力、ご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。                    鹿児島市立松元中学校 校長 木原 敏行

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 令和4年度の松元中学校は、新入生238人を迎え、全校生徒701人でスタートしました。

 本校のキャッチフレーズ「未来の君は 今の君の頑張りに きっと感謝する」を念頭に、未来を担う生徒たちが、「社会の在り方が劇的に変わる『Society5.0時代』」を、そして、「新型コロナウイルスの感染拡大など先行き不透明な『予測困難な時代』」を、たくましく生きていけるよう、本校全職員一丸となって育んでいきたいと考えています。

 本校に関わりのあるすべての皆様のご理解・ご協力・ご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

鹿児島市立松元中学校     校長 木原 敏行  

 

 さて、私自身がこれまで生きてきて、教育に携わりながら、様々な場面でまわりの皆様から学んだこと、自分自身に言い聞かせてきたこと、生徒たちにも伝えたいことなどを整理して、この場を借りて紹介させていただきたいと思います。

 

 【ルールその6】~頑張っている人を見捨てない!~

 意味は、言葉のとおりです。1学期始業式で2・3年生に、そして、「新入生を迎える集い」で1年生を含めた全校生徒に、あらためてこのルールその6を伝えました。

 松元中の先生方は、頑張っている君たち一人一人を決して見捨てるようなことはしない。君自身も頑張っている自分を見捨ててはいけない、自分の頑張りを信じることが大切だ。そして、友人など自分のまわりのすべての人たちの頑張りを認め、互いに協力し合ってよりよい学校生活が送れるようにと…

令和4年4月 

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