学校紹介

 

校歌

「桜らんまん 花の庭 歌えば肩に 散りかかる」ではじまる校歌。校庭の南側に桜の木がたくさん植えられ,今でもきれいに咲き誇る。

 昭和35年,上伊集院村から松元町に変わるのを記念して作られた。作詞は,「片耳の大鹿」「マヤの一生」「大造じいさんとガン」の作者である椋鳩十先生。作曲は,大島の沖永良部島出身の音楽科宗鳳悦(そうほうえつ)先生。

校章

 校庭を取り巻く多くの桜をモチーフとしている。桜の花びらとおしべを図案化し,花びらの波線に黒白の模様がバランスよくつけられている。制定当時の保護者や地域の方々の学校や子どもたちへの願いや思いの深さを感じ取ることができる。

学校基本情報

児童数430人(令和6年4月8日現在) 

 1年63人(2クラス)  2年74人(3クラス) 

 3年72人(2クラス)  4年77人(2クラス) 

 5年73人(2クラス)  6年71人(2クラス)

 特別支援学級48人(8クラス)

職員数 36人 

 県費職員30人 市職員6人

校区・学校の概況

 本校区は,鹿児島市の西部境界に位置し,西に日置市伊集院町,北東に石谷小学校区,東部に春山小学校区,南東方面に東昌小学校区と接している。

 学校は,東経130度21分,北緯31度36分に位置しており,校区形状・地勢は,県道24号鹿児島東市来千とJR鹿児島本線を中心とした菱形状で,台地と渓谷の相好の中に,シラス質の山野・畑地と湿田地帯で構成される。

 校区全体の気候は,年間を通じて温和であるものの,台地からの冷気や周辺の湿潤と相まって,夏は蒸し暑く,冬は寒冷な空気により霜や霧につつまれる。

 学校周辺には,鹿児島市役所松元支所,JAさつま日置松元支所,鹿児島銀行松元支店,松元商工会,そして,市立松元幼稚園,同中学校,県立松陽台高等学校,松元公民館,せせらぎ公園プール,卓球競技の殿堂といわれる平野岡健康づくり公園などの公的施設・学校・機関等が数多く集まっている。

 校区は,先の県道24号と35号の分岐,JR薩摩松元駅,上伊集院駅があり,福山地区台地裏を南九州自動車高速道路が縦貫しているなど,鹿児島市街地へ通勤・通学の利便性が高く,上伊集院団地,内田団地をはじめ,現在では松陽台団地が整備されるなど宅地化が急速に進み,市内でも人口増加傾向にある。

 学校創立138年目を迎え,新学制によっては,78年目となる。昭和35年の町村合併までは「上伊集院村立上伊集院小学校」であった。その後,旧日置郡松元町の中心校として「松元町立松元小学校」に改称され,更に平成16年11月1日の鹿児島市との合併により,「鹿児島市立松元小学校」なり現在に至っている。

学校の沿革

学校の沿革

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