芸術鑑賞会

2018年12月10日

12月6日(木)に,「カプリス」というグループによる声楽アンサンブル「声っておもしろいね」というプログラムの芸術鑑賞会が行われました。クラシック,J-pop,アニメソングから校歌まで,幅広いジャンルの曲を,いろんな編成で聞かせていただいたり,それぞれのパートの特徴や役割について話していただいたりと,2時間という時間があっという間に過ぎました。

 

-生徒の感想-

〇 独唱ではそれぞれのパートの特徴や役割などがよくわかりました。ソプラノはすきとおる美しい声、アルトは響きのある声、テノールは主役らしいさわやかで、やわらかい声でバスは深みのある温かいこえで全てのパートの魅力が伝わってきました。

 

〇 楽器や道具を使わずに声だけで表現をしていたのですが、まるで、楽器のようにリズミカルで美しいハーモニーを奏でていたのが感動しました。

 

〇 私は普段、クラシックやオペラは聞かないけど、とてもきれいな歌声で感動した。今まで低い歌声をきれいだと思ったことはなかったけど、生まれて初めて低い声をきれいだと思った。

 

〇 歌うということは、声だけで表現することじゃないんだと改めて思いました。身振りや表情で曲の登場人物の感情がすごく伝わってきました。

 

〇 特に私が「すごい」と思ったのは、猫の四重奏です。言葉の意味はわからないのに、ハーモニーや表現力でどんな様子なのか、伝わってきてすごいと思いました。

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