鬼火焚き（おやじの会主催）

２１日（土）におやじの会主催の鬼火焚きが校庭で行われました。

昨年度に引き続き、２回目の鬼火焚きになりますが、鹿児島の伝統行事を子供たちに伝えようとおやじの会の皆さんが昨年比１．５倍の大きさのやぐら作りを頑張ってくださいました。

 

神事が終わり、いよいよ点火です。

年男年女の６年生が将来の夢を述べて、やぐらに点火しました。

 

やぐらの煙が火柱に変わる頃、鹿児島実業高校書道部による書道パフォーマンスが始まりました。

素晴らしい大筆の運びにみな感心しきりでした。

出来上がった作品の前で「ハイ、チーズ！」

 

ソーラン節の披露もありました。

 

火の勢いが落ち着いたころ、鬼火焚き最後の締め、子供たちお待ちかねのマシュマロ焼きです。

おやじの会、お手製の長い竹串の先にマシュマロをつけて、火にあぶり、表面に少し焦げ目がついた時が食べごろのサイン。一口かじると、マシュマロの中身がトローンと出てきます。温かくて、甘くて、どの子もあっという間に一袋を完食していました。

 

大きな音で悪霊を追い払ってくれたやぐらも燃え落ちて、鬼火焚きも終了をなりました。

皆さんに、幸せな一年が訪れることを祈っております。