人権教室-4年-

2019年11月19日

 

 DVD「知らんぷり」をじっと静かに視聴した4年生。人権擁護委員の朝廣さんと感想を交えながら交流し,友だちを大切にすることについて考えた1時間となりました。DVDを見ながら涙があふれてくる児童もいて,いじめを見て見ぬふりをすることは,いじめをしているのと同じで,友達を深く傷つけてしまうことを感じたのではないでしょうか。子どもたちの感想の中には,「いじめをみつけたら,助けてあげたい。」「知らんぷりしないで先生や友達に知らせたい。」「いじめを止められる人間になりたい。」などいじめについて真剣に考えた感想がたくさん書かれていました。人権週間に作った標語に「友達はどんなときでも友達だ」という標語を作っている児童が数人いました。この思いを忘れず過ごして欲しいです。

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