研究授業を行いました

　宮川小学校では「確かな学力を身につけた児童の育成」を目標に、各教科の特性に応じたＩＣＴの効果的な活用について実践を重ねています。昨日は校内研修の一環として、３年生社会「はたらく人とわたしたちの暮らし」の研究授業を行いました。

　タブレット上に作成された職業カードを、シンキングツールを活用して「生産」「販売」「人と関わる」に分類し、これからの学習計画を話し合いを行いました。子どもたちはタブレットを上手に操作しながら分類を行うことができました。

　３年生になり約３か月。ＩＣＴをすらすらと使い込なす子どもたちとそれを指導した担任の先生に感嘆の声が漏れました。今後の課題として「説明するときには理由を添える」や「黒板やノートとタブレットのバランス」などが挙げられ、先生方が各学級での実践につなげていくことになります。