ヒラメの稚魚放流体験
2019年06月24日

2・3校時に,鹿児島水産高校のお兄さん・お姉さん,先生方と一緒にヒラメの稚魚の放流体験をしました。
水産高校の方々のほかにも,地域の皆さんや漁協,市役所などたくさんの方々も一緒に見守ってくださいました。
放流体験学習の前に,遠泳体験でもお世話になる生見海水浴場の清掃活動から取り組みました。
【放流体験の前に,水産高校のお兄さん・お姉さんも一緒に海岸清掃】
放流体験学習のはじめに,水産高校の先生からヒラメの成長の過程や養殖の方法などについて説明があり,養殖についての学習をしました。
説明の後は,みんなで横一列に並んでの放流です。用意された約500尾の稚魚(水産高校では今日の放流のために約1000尾の稚魚を持ってきてくださってました)を子ども達は「元気で泳げよー」「頑張ってねー」などの声を掛けながら次々に海に放流していきました。
【水産高校の先生が,とても楽しくお話をしてくれました。】
【みんなで声を掛けながら放流しました。】
【NHKテレビの取材も受けました。今日の夕方18:10頃放送予定だそうです。】
放流した後は,高校のお兄さん・お姉さんにヒラメについていろいろ質問をしました。どの質問にもお兄さん・お姉さん達は丁寧に答えてくれました。
【最後の質問コーナー。とても丁寧に答えてくれました。】
地域に海水浴場のある生見小学校ならでの体験学習ができました。今日放流したヒラメたちは生見の海で育ち,8~10年かけて成魚になっていくそうです。
きっと来月の遠泳大会の時は,子ども達が一生懸命泳ぐのを応援してくれることでしょうね。