学校紹介

 

 生見小学校は,鹿児島市の最も南に位置する小学校で,校区の東側は錦江湾,西側は千貫平と,豊かな自然に囲まれた素晴らしい環境です。校区の方々は,『自分たちの学校』という気持ちが強く,学校行事への積極的に参加し,教育活動への協力を惜しまない雰囲気があり,地域と一体になった活動に取り組んでいます。

 校区内には,校区公民館,郵便局,保育園等の公共施設をはじめ,千貫平,生見海水浴場,天然記念物のリュウキュウコウガイ等の自然環境や,帖地遺跡に代表される歴史的な環境にも恵まれています。

 本校では,それらの教育環境を十分に生かし,遠泳大会や千貫平登山,また伝統芸能『おた踊り』の伝承活動など,数多くの特色ある活動に取り組んでいるところです。

校歌について

 第11代校長・松元準一先生の作詞によるもので,桜島を目前にした錦江湾のメヒルギ,千貫平のハイキングコースに育まれる生見の子どもたちに,希望と光と理想をもたせるように考えられたものです。昭和32年2月27日,ピアノを購入したと同時に制定されました。 

                            【生見小学校校歌】

校章の由来

 国花である桜,生見の山々に開く山桜の五片を外囲にして,中に生見の『生』に生命・生活の生の意味を込めて,生気に燃える校章としたものです。 

学校基本情報

  全校児童 17名

   (1・2年生複式6名 3・4年生複式7名 5年生単式4名)

  職員数 10名 (県費負担教職員7名 市費職員3名)  P戸数 15戸

  校区内集落 6集落 (米倉・生見・森満・田貫・帖地・古久川)

学校の由来

○ 明治9年11月   村民が協議を行い,薩摩の国給黎郡生見村1365番地の中央に,明

                                  治5年の学制に基づき一村落小学校を設立。同年11月20日に開校。

           教員1名・教場1・児童数男子20名。

○ 明治20年4月   明治19年の小学校令に基づき,教学教則改正により生見尋常小学校

           と名付ける。

○ 昭和16年4月   学制改革により尋常科と高等科を併設。生見国民学校と改称。児童生

           徒数,尋常科430名・高等科114名。

○ 昭和22年5月   学制改革により国民学校令廃止。校名を生見小学校と改める。

生見小学校でいっしょに学んでみませんか?

 本校では,鹿児島市の特認校として登録されています。特認校制度とは,豊富な自然環境に恵まれた小規模校の特性を生かし,心身の健康増進・体力つくりとともに,自然に触れる中で学ぶ楽しさを体験したい,豊かな人間性を培いたいと希望する保護者及び児童生徒に,一定の条件を付し,特別に入学(転学)を認めている制度です。

 本校は,鹿児島市の最も南に位置する学校であるため,通学の条件などでお子様や保護者の方の負担も少なからずあるとは思いますが,雄大な自然に囲まれた生見小学校で一緒に学習したり遊んだりできる日を楽しみにお待ちしています。

 生見小学校の見学はいつでもお受けいたしますが,実際に入学(転学)の手続きに入る場合に は 面接等が必要になります。詳しいことについては,鹿児島市教育委員会学務課学事係までお問い合わせください。

アクセス

鹿児島市立生見小学校

〒891-0206
学校住所/鹿児島県鹿児島市喜入生見町1365番地
TEL 099-343-0009     FAX 099-343-0062
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