趣味とは。
薄紫色のなでしこが雨の朝に咲きました。濃い紫の五角形が印象的です。これから増えていきそうです。
水たまりを勢いよく歩くと水しぶきが上がっていました。明日は二十四節気『大寒』です。来週は寒さが厳しくなる予報です。
サザンカの上でよく休憩をしているスズメたちは、チュンチュンチュンと会話が盛り上がっていました。鳥や動物の声が理解できたら楽しそうです。
グラウンドはぬかるんではいませんでしたが、「まだ、ちょっと雨みたい。」と1年生。体力作りは体育館で行っていました。
2校時は算数の問題「24このおかしを4こたべました。のこりはいくつでしょう。」
「のこりは…だからひきざんだ!」「24-4=20 こたえ20!」…何か忘れていませんか?
「あっ、“こ” をわすれていた!」よく気付きました。おまかせできないところでした。
2年生の国語は『ようすをあらわすことば』問題は『雨が( )ふっている。』のかっこの中に入ることばを見付けています。
「たくさん・ザーザー」だけでなく「シャワーのように・たきのように・バケツをひっくりかえしたみたいに」と“たとえ”を使うとGoodですね。
「ほかにも考えました。」発表することで、友達の考えと自分の気付きと比較することができますね。
3・4年生は総合的な学習の時間です。来週の金曜日は早朝5時50分に集合して、青果市場へ行きます。
青果市場では、桜島地域の小学生がそれぞれの学校の桜島大根のことについて発表するので、その準備を進めていました。
ロイロノートで発表原稿を作ったり…
プリントアウトした写真を切り取ったりしていました。
この桜島大根は せり用ではなく、24日に来鹿する神南小学校の子どもたちや引率の先生方に振舞う分です。(宿泊するホテルへ届けます!)
5年生国語は『想像力のスイッチを入れよう』という単元です。筆者が挙げた複数の事例の意味を考え、自分が密接にメディアとつながっていることに気付かせます。
6年生の国語も説明文『メディアと人間社会』のまとめを2人で進めていました。6年生の学習の様子は藤井聡太八冠のような安定感があります。
今日は業者の方が窓を掃除してくださいました。スパイダーマンのように…見ているだけで背中がぞわぞわする高さに、わたくし「あの作業は、どんなにお金を積まれてもできない。」とK学校主事に話すと「ぼくは大丈夫ですよ。高い所は苦手ですか?」「はい、趣味は登山ですけれど…。」
【今日の献立】牛乳、コッペパン、シーフードスパゲッティ、ウインナーと野菜のソテー
今日は『食育の日』でしたので、スパゲッティを『ショーウインドウにあるような麺を浮かせたスパゲッティの写真にしよう!とチャレンジしましたが、ぼけてしまい一人で行う限界を感じました。おいしかったです!
【桜峰随想】先ほど“趣味は登山”と書きましたが、他にもたくさんあります。『趣味」を広辞苑で調べると『①感興をさそう状態。おもむき。あじわい。 ②ものごとのあじわいを感じとる力。美的な感覚のもち方。このみ。「―がよい」 ③専門としてでなく、楽しみとしてする事柄。「―にピアノを弾く」』主に、③を捉える場合が多いかと思います。
皆様はどのような趣味をおもちですか?わたくし思いますに、趣味とは、その人自身がある程度の“お金や時間を問題として感じないこと”なのかなと考えます。走ることが趣味の方がマラソン大会に出る時に「お金を払ってまでなぜ、きつく辛い距離を走るの?」思う方もいれば、サイクリングが趣味の方に「休日にわざわざ坂道を上ったり下ったり何が楽しいの?」と爽快感を知らず、つぶやく方もいるでしょう。楽器を趣味にしている方は、お気に入りの楽器を見付けたり演奏したりする時間は楽しくてしょうがないかと思います。趣味を見付けるきっかけはそれぞれでしょうが、それがきついな、いやだなと感じた時点で趣味ではなくなると思います。「趣味を仕事にすると楽しい。」という方もいらっしゃると思いますが、責任や決められた仕事量を考えれば、難しいとわたしは思います。ただ、『趣味のような気持ちを時にもちながら仕事をする。』というのはやりがいにあふれます。つくづくこの職でよかったと感じております。長くなりましたが、皆様、よい週末を。