リモート授業の取材
今週末は3月です。やはり、リビングストンデイジーは曇り空より青天が似合います。きらきらとした春爛漫はもうすぐです。
こちらも太陽が好きなカタバミです。黄色の花の方がよく見られます。花壇や街路樹の脇にもそっと咲いています。
日豊本線の列車が見える対岸10号線姶良市脇元付近では、急ピッチで道路整備がされたようです。鹿児島マラソンでは『もうすぐ重富の折り返し!』という登坂です。
昨日の集団下校前、6年生が代表で、給食を毎日作ってくださっている方々へ感謝のお手紙を渡しました。
「あと1カ月もありませんが、これからもよろしくお願いいたします。」「ありがとう。みなさんのお手紙をじっくり読みますね。」
こちらは今朝の校長室です。KYT東京支社S部長が来校され、先日の放送についていろいろお聞かせくださいました。わたしも夕べ20時半頃、松浦をウォーキングされている方から「テレビ、見ましたよ!」とお声掛けいただきました。また私の教え子からも教師冥利に尽きる言葉をもらいました。「先生がぼくの担任でよかったです。」そんな子も、もう不惑の年を超えています。
そして、終わりは始まりです。来年度の計画素案について打合せをしました。鹿児島市のマークにある『あなたとわくわく』始動です。
子どもたちとも3週間ぶりにお話をされました。あの山手線のラッシュでは助けていただきました!
昨日、お伝えしていなかったことです。5校時3・4年生は黒神小とリモート交流をしました。株式会社日本HP(ヒューレットパッカード)本社からM営業企画部長様、Y事業本部長様、OパブリックセクターDX推進営業部マネージャー様、合資会社エースラッシュN代表様、そしてプロカメラマンN様が来校されました。(これでも肩書を省略させていただくほど長いです。)『桜峰小校長』すっきりです。
今回は、手前の『ドラゴンフライ』を使った実証実験の一環です。鹿児島県内で2校採択されているようで、話をするとその人の方をカメラと音声が自動で追尾します。どこまで追いかけるのか個人的に実験してみたかったです。追いかけて 追いかけて もう つかめないものばかりさ♪
時間前には子どもたちは着席していました。そしてリラックス。
4年生国語は『初雪のふる日』です主人公の赤いニット帽が印象的です。ところで、『空知らぬ雪』とは何でしょう。空が知らない雪…それは、桜の花が舞うという意味です。確かに、空(天)は知りませんね。もう一つ『空知らぬ雨』とは?…これは『涙』のことです。美しい日本語の一つです。
しかし、そらは知っています。
黒神小Kさんとつながりました。だまっているとドラゴンフライは反応しませんよ。
黒神小学校ではどのように映っているのか少し気にしながら、いつものペースで授業を進める担任です。
この取材の様子は、いくつかの教育機関雑誌に掲載されるということでした。様々な方面から注目していただき、身が引き締まる思いです。引き締めた勢いでランニングタイツもすんなり履けそうです。
【今日の献立】牛乳、コッペパン、イタリアン鍋、ブロッコリーとウインナーのソテー
野菜の中でも消費量が多く、生活していく中で欠かせない重要視されている野菜を国が『指定野菜』として定めています。キャベツやネギ、ほうれん草など現在14種類あります。指定野菜になると、価格が下落した際、大規模な生産者に支払われる補助金が手厚くなり、安定供給につながることが期待されています。直近では50年前に『じゃがいも』が指定野菜になりましたが、2026年度から『ブロッコリー』が加わることになりました。栄養価も高く、お弁当にも一つあるだけで、彩りが違いますね。