立秋が過ぎ…
よく「立春とは名ばかりで寒い日が続きます…。」と表現されますが、立秋もそうだと思います。8月7日は『暦の上では秋』になりました。先日、本校の職員と「2~30年前は “35℃”ってほとんどなかった気がします。」という話をしていました。地球温暖化というより『地球灼熱化』ではないかと思うほどです。
さわやかな朝の空気を吸い込みます。
西道地域のラジオ体操です。これで全ての地域2ターンに参加しました。来週はお盆なので、ラジオ体操を休止する地域もあるようです。
学校の玄関に『ウラギンシジミ』がやってきました。窓からでなく玄関から入るとは律儀なチョウです。今年初めて目にしました。
桜島中学校1年生が図書館に来て勉強をしていました。玄関から入りいったん校長室へやって来てあいさつするとは、これまた律儀な二人です。
作文を書いている子もいました。「真夏は外出を控えましょう。」と言われますが、学校はどんどん利用していいですよ。
高く舞い上がる紙飛行機!
児童クラブの子たちが本校K学校主事の指導のもと、紙飛行機を作り、それを飛ばして遊んでいました。
「えいっ!」手首のスナップを使って、力を入れすぎないように。
自分で作った紙飛行機が飛んでいくと気持ちがいいことでしょう!人生は紙飛行機、願いを乗せて飛んでいきます。
向こうに「ぼくはここまで飛んだよ!」と言っている子がいました。その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのかが大切です。
飛んで行け!飛んでみよう!×3
ところで、夏季休業中は通常の学校がある時より出張や研修が多いです。私だけでも、市水泳記録会引率後、カクイックス県民交流センター、沖縄、オンライン、鹿大附属幼稚園(写真は桜峰幼稚園代表で研究発表を行うO教諭)、センテラス天文館(桜峰小学校の前N教頭もパネリスト)などで多角的・多面的な会に参加させていただいております。
時は平成一けた時代、初任者研修を受けている頃『オリンピックは“参加することに意義がある”と言われるが、教員の研修は“習得することに意義がある”んだよ。』と先輩に言われたことがあります。納得しました。しかし、今は『習得したことを広げることが最大の意義』と感じております。さあこれからも‘熱い’夏が続きます。