風化させてはならない
保護者の方からミモザの花をいただきました。小さな黄色い花が寄り添うように集まり、春風に揺れていたのでしょう。代表的な花言葉は『優雅』『友情』です。みんなに親しまれるミモザに合う花言葉ですね。
くもり空の下、登園してきた園児。弟も1年前に比べたら足取りもしっかりしていて微笑ましい限りです。
給食の時間、手を合わせて「いただきます。」
【今日の献立】牛乳、コッペパン、ABCスープ、ホイコウロウ
「回鍋肉」という名前は、「鍋に戻す肉」という意味です。これは、豚肉を一度茹でてから炒めるという調理法に由来しています。昔、四川省の農家では、豚肉を一度茹でて保存し、必要な時に再び鍋に戻して炒めて食べる習慣がありました。この調理法が「回鍋肉」と呼ばれるようになったのです。
さくら組・ひまわり組さんがそのお手本を担います。
さて『小学校~それは小さな社会~』という映画を御存知でしょうか。アカデミー賞にもノミネートされ、現在マルヤガーデンズのミニシアターで上映しています。ただただ、感動しました。
3・4年生の算数では、自分の考えを友だちに発表したり…
担任に説明したりしていました。
まとめの単元です。もうすぐ5年生ですね。これからもっと難しくなるでしょうが、予習の習慣が身に付いているので大丈夫でしょう。
にこにこ笑いながら学習していた3年生。カメラを向けると急に真面目に教科書を読む“ふり”をしました。とっさに取ったので、それは教科書ではなくてノートだね。
1年生も算数。プリントで復習を繰り返しています。
図を書いてあげると、「わかった!」という声。その声が何よりもうれしいです。
丁寧に問題を解いていました。あわてないで。自分のペースが大事ですね。
やり直しがすんだら担任へチェックしてもらっていました。
6年生です。卒業のカウントダウンは8日になりました。いよいよです。
「ほら、ここ注意してね。」中学校のY先生から教えていただきました。県内の多くの中学校は明日が卒業式ですね。
5年生も算数です。こちらも復習がメイン。
朝の会では歌の練習も頑張っていました。卒業生へ心を込めましょう。
2年生は思い出の発表を録画して、それぞれ視聴していました。
好きなところでとめたり、戻したりしながら見ています。
小さな音を必死で聞こうと、スピーカーに耳を当てています。聞こえましたか?
別な時間、2年生が見ていたのは『東日本大震災』の動画です。
14年前のあの日、小学生は知りません。しかし、今でも避難生活を続ける方々がいるということは知っている人が伝えなければなりません。
このブログを見てくださっている方々は、どこで何をしていましたか。本校では『中学生・高校生だった。大学生活をしていた。そして、ボランティアに東北へ行った。』という職員もいます。私は大隅の学校に勤務しており、お別れ遠足でした。テレビの映像は衝撃しかありませんでした。
学校の2階には当時の新聞記事が貼ってあります。風化させてはならないと心から思います。今日は14時46分、みんなで黙とうを捧げました。