学校長あいさつ


              令和3年度のスタートにあたり
                                 校長 上久保大介
 4月6日(火)午前、2年生135名、3年生124名による始業式が行われました。午後からは新入生154名を迎えての入学式も行われ、計413名による令和3年度鹿児島市立桜丘中学校が無事スタートしました。とは言え、昨年度から私たちを悩ませているコロナ禍の影響により、ソーシャルディスタンスを守りながらの始業式、規模を縮小しての入学式でしたが、春の日差しは暖かく、学校は新学期を待ちわびた生徒たちの元気な声に包まれています。
 さて、皆さんもご存じのとおり、中学生は子供と大人の狭間にあり、夢の実現に向けて努力する一方、理想と現実との違いから多くの迷いや不安を感じやすい多感な時期でもあります。また、真の友だちを求める一方、自分の領域に他人が入ることを強く拒むのもこの時期であり、親にとっては扱い難い年齢でもあります。ちょっとしたことで傷つき、悩み苦しむのもこの時期で、まるでガラス細工のようにもろく、繊細な心を持っています。しかしながら多くのことを吸収できるのもこの頃であり、私たち大人が中学生時代を振り返っても、そのことは容易に思い出すことができるはずです。そして、多くの学習や経験から能力が覚醒し、自我の確立とともに個性が強く表れるのが中学生です。
 本校においては、生徒の夢実現に向け、厳しくとも愛情を持った指導に努め、成長の発達段階に応じた教育が実践できるよう努力してまいりたいと考えています。校訓「自主の鐘」をそれぞれの生徒が高らかに響かせられるよう誠心誠意、取り組んでまいりますので、ご家庭においても、基本的な生活習慣の確立に努め、学校と家庭、地域が一体となった教育活動が実践されることを願っています。本年度もご理解、ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

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