【6/11】SOSの出し方(6年生)

2024年06月11日

 本日,県のスクールカウンセラーの先生による「SOSの出し方」の授業がありました。

「こころが疲れた時,どうしたらよいのかな?」という内容でチェックリストを使って自分の心の状態を確認し,どのように解決していけばよいのかをみんなで考えました。つらいことの基準は一人ひとり違うということ,人にやさしくして自分にも優しくする,そのバランスが大事であるという先生の言葉が印象に残りました。また,水を入れたペットボトルを気持ちに見立て,大きな袋に詰め込みました。持ってみるととても重く,気持ちを出さずにため込むと「重くてつらい」ということ,その重たくなった袋からお友達に1本ずつペットボトル(気持ち)を渡していくと少しずつ軽くなるということも体感し,自分や友達の悩みに気づき,悩みが大きくなる前に相談することの大切さも教えていただきました。子どもたちは頷きながら聞いており,先生のことばが心に響く授業となりました。ありがとうございました。

 

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