科学への誘い(いざない)~11月便り~

2022年11月16日

 

南国鹿児島の紅葉は、他県よりも遅く、11月末からが見ごろです。朝夕涼しくなってきましたが、日中は夏日になる日も…そんな中でも校内の敷地にある樹木もも少しずつ色づき始めました。

 

また生徒たちの通学路「鹿商坂」でも秋を感じることができます。産振棟3階に展示しているツルウメモドキやムベは、鹿商坂で見つけられました。ツルウメモドキの赤い実と黄色い仮種皮のコントラストが美しく、坂を登っている時、ふと見上げると小さな赤い実を見つけることができます。またムベは、鹿児島弁では「うんべ」とも言い、中に黒っぽいたくさんの種が入っていて、種の周りのゼリー状の果肉を食べることができます。

偏光板を通して見ると、セロテープでできた恐竜が虹色に輝きます。どうして虹色に輝くのでしょう…?答えを見つけに、産振棟3階に行ってみませんか?

 

 

 

 

トップへ