まとめ
鹿児島市のトラブル事例
鹿児島市消費生活センターでは,消費生活に関する様々な問い合わせや苦情相談に応じています。
当センターに寄せられる中学生からの相談内容は,ほとんどがスマートフォンやパソコンのインターネットでの不当な請求(せいきゅう)によるものです。
鹿児島市消費生活センターに寄せられた相談内容を見る
当センターに寄せられる中学生からの相談内容は,ほとんどがスマートフォンやパソコンのインターネットでの不当な請求(せいきゅう)によるものです。
鹿児島市内での過去の事例
- クレジット会社からゲーム課金18万円の請求がきた。家族で使っていたタブレットでオンラインゲームをしていた。親のクレジットカードをこっそり持ち出して課金アイテムの購入(こうにゅう)に使っていた。
- パソコンでアイドルのサイトの動画再生ボタンを押したところ勝手に登録となって「ID発行完了,登録料30万円,誤作動の方は電話かメールで連絡を」と表示された。
- 中三の娘の携帯に未納料金があると連絡を求める簡易メールが大手検索サイト名で届いた。覚えは無いが,対処法を教えて欲しい。
- SNSで広告を見て,定期コースとは知らずに初回10円のサプリメントをスマートフォンで注文した。2回目が届き定期コースであることに気が付いた。2回目以降は7000円で最低3回の継続購入が必要だった。
アドバイス
契約(けいやく)の確認画面(かくにんがめん)がない場合は,契約は成立していないので,支払(しはら)う必要はありません。相手に連絡を取らないようにしましょう。
困ったときは,周りの大人や消費生活センターに相談しましょう。
