学校長あいさつ

 

誇りと自信を
                             武中学校 校長 坂中裕一


 本年度,武中学校に赴任して参りました坂中と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
 生徒数467人,教職員数37人で令和7年度がスタートし,一月が経過しました。私は始業式にこのように述べました。「武中学校の生徒,職員,保護者の方々は『家族』なんだ。」と。私たち教職員は生徒の声を真剣に聞き,生徒の心に寄り添えるよう努めたいと考えます。そして,生徒たちは縁あってこの武中学校に集うこととなった仲間です。その仲間と共に喜びや悲しみを心から共有し,すべての生徒が武中学校の生徒であることに誇りをもち過ごしてくれることを期待しています。  
 この一月をとおして,武中学校前交差点からの長い坂道を,そして建部神社からの急な階段を息を切らして登り,武中学校にたどり着くエネルギーに溢れる生徒たちの姿を目の当たりにしてきました。たどり着いてもなお,校庭を走り始業前に生徒玄関に駆け込む姿に健気さを感じています。
 また,市総体を前にした部活動の主将会において「運動系,文化系に関わらず,部活動に勝敗はつきもの。練習を積み重ねても結果が残せないことがある。これまでの練習の成果を生かすためには,試合会場,演奏会場等に臨んだ際,凛とした所作が必要である。そのために,日々の生活の中で『あるべき姿』を大切にしてほしい。」と話をしました。「あるべき姿」とは,履き物をそろえる,挨拶をしっかりとするなど,できて当たり前の姿です。その後,私の退庁時にある部活動の生徒たちが,一同揃って挨拶をしてくれました。このような素直さに満ちた生徒たちを誇りに思います。
 武中学校の生徒たちを支えるのは,教職員や保護者だけではありません。地域の方々,武中学校の卒業生など,多くの方々が見守ってくれています。多感な時期を過ごす生徒たちが切磋琢磨しながら充実した中学校生活を送ることができるように,ご家族と教職員が一丸となって見守っていきましょう。
 さて,7月30日から8月1日にかけて,兄弟校盟約を結ぶ山形県鶴岡第二中学校の生徒,職員,後援会の皆さんが来校されます。今年は盟約締結50周年に当たり,盛大に記念式典を開催する予定です。生徒を主体とした行事を行い,改めて生徒たちが誇りと自信を身に付けられるよう進めたいと考えています。ぜひ,鶴岡第二中学校の生徒たちとは生涯の友としての絆を結んでほしいと思います。これを機会に保護者の方々にもご協力をいただき,生徒たちにとって将来記憶に残る交流会にしていきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

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