学校長あいさつ
気持ち新たに 新生武岡台!
学校長 榊 まゆみ
雨で始まった新年度、241人の子供たちが揃い、元気にスタートしました
1年生34人と先生方10人が加わった新生武岡台小学校をよろしくお願いいたします。
令和5年度は、鹿児島市第二次教育振興基本計画に則り、18年ぶりに本校の教育目標を変更しました。
子供自身が自分の将来や夢を見据え、自己実現のために努力すること、その過程を私ども教職員も、伴走者として支援者として共に歩み、輝く未来を自分自身でつかみ取れる児童を育成することを目指し「輝く未来に夢を咲かせる武岡台の子の育成」としました。そして、サブテーマに「人権尊重の精神を涵養し、自己肯定感を育む仲間づくり」を設定しました。教育目標はシンボルツリーであるたぶの木前にある「夢咲け輝く未来」の石碑の言葉からです。
全教育活動をとおして、子供たちの自己肯定感を高めること、互いのよさや違いを認め合い仲間意識をもつこと、学ぶための構えを整えて学習に臨めるようにすること等を職員一丸となり取り組んでまいります。
また、キャッチフレーズをあいさつに絞り「あいさついっぱい えがお満開 武岡台」とし、一校一改善を「ワンストップあいさつ」としました。互いを認め合う事の基本である「あいさつ」がいつでもどこでも誰にでも自分からできる子供になってほしいですね。そのために、私たち大人も気持ちの良いあいさつを交わしたいものです。6日の始業式では「教育目標とあいさつ」について、入学式では「あいさつ、なかよく、大切な命」の3つについて話をしました。
今年度は校時表を変更し、朝は掃除からスタートします。学びの場をきれいにし、気持ちも新たに授業を始めます。そのため、下校時刻も若干早くなります。また、地域の方とのつながりである学校評議員会は学校運営審議会へ移行し、9人の委員の方々の様々なご意見やアドバイスを学校運営の参考にさせていただきます。
変化の時期が子供たちにとってよりよいものになるよう、ご家庭・地域の皆様のご理解・ご協力をいただくことも多々あると存じます。何卒よろしくお願いいたします