生徒会活動

 このページでは,武岡中学校の生徒会活動の様子を紹介します。

  

     朝のあいさつ運動           生徒会役員選挙立会演説会

第34代生徒会スローガン

    

生徒会新聞(第34代)

 第34代生徒会は,生徒会新聞を多くの方に読んでいただくため,ホームページにも掲載することにしました。私たち,生徒会役員の想いが詰まっています。

 

 令和3年12月24日発行令和4年1月28日発行令和4年2月28日発行

 令和4年3月14日発行令和4年4月28日発行令和4年5月31日発行 

 令和4年7月1日発行令和4年9月16日発行 

これ以降は,新しいトピック順に並んでいます。

祝3席 一歩踏み出し受賞

 第70回学校新聞コンクール表彰式・学校新聞講座

 

 第34代生徒会が作成した生徒会新聞「踏み出す力」が南日本新聞社主催の学校新聞コンクールで3席を受賞し、1126(土)に行われた学校新聞作品コンクール表彰式に出席しました。昨年12月から月に一回のペースで発行してきましたが、どの号にも思い出が詰まっています。(本校ホームページに掲載しています。)文章を書くことの難しさ、多くの人に関心をもってもらえるような新聞を作ることの大変さなど、作成する上でたくさんのことを学びました。この賞は、私たち本部役員だけでなく、記事を提供してくれた専門部役員、学級総務、そしてご指導くださった先生方、みんなでとった賞だと思います。初めての応募でこのように評価をしていただきとてもうれしいです。

 また、表彰式の後には、学校新聞講座が行われました。南日本新聞社の方々に読み手に伝わりやすい文章を書くコツや、新聞作成で気を付けることなどを教えていただきました。そのほかにも興味深いお話をたくさん聞くことができました。人工知能(AI)は、文章を書くことが苦手で、その点においては人間を超えることができないそうです。これから先の未来では、文章力がより一層求められ、必要になってくるそうです。文章力を磨くことで今後、より良い未来を作っていきたいと思いました。とても貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

                                 第34代生徒会長

生徒会役員選挙に向けて

 9月26日()から、2年生、1年生の生徒会本部役員立候補者による選挙運動が始まりました。いよいよ私たち第34代生徒会も残りわずかとなりました。1年前、私たちもこのように選挙運動をしていたのを思い出すと、とても懐かしく感じます。1年間「踏み出す力~行動は気づきに変わる~」をスローガンに武岡中学校の発展に全力で尽くしてきました。武岡中学校の伝統を受け継ぎながら新しいことにも、たくさんチャレンジしてきました。このブログもそのひとつです。少しでも私たちが学校に貢献できていたならうれしいです。

 これから後輩のみなさんに引き継ぐことになりますが、選挙運動の様子を見ていると、とても頼もしく思えます。きっと、よりよい学校を創り上げてくれることでしょう。私たちは残りの1か月、最後まで気を抜かず、精一杯頑張っていきたいと思います。このような貴重な経験を通して、たくさんのことを学ぶことができ、とても良かったと思います。投票日が近付くにつれ選挙管理委員も大忙しです。

                                  第34代生徒会長

 

 

青少年赤十字創設100周年オープニングイベント

 青少年赤十字創設百周年オープニングイベントが5月5日(木)にインターネット配信で開催され,本部役員4人が参加しました。

 まず,はじめに赤十字の創設者アンリー・デュナンの紹介や日本の青少年赤十字の歴史をたどりました。青少年赤十字は,リーダーの育成を目的としたリーダーシップ・トレーニング・センターと呼ばれる研修を1948年から実施しています。第一回目の研修では人工呼吸法の講義が行われていたそうです。このプログラムは現在の研修でも扱われています。また,看護師の指導の下,正しい手洗いについても学習していた様子を見て,現在の感染症対策と通じるものがありました。

 この他にも東日本大震災での赤十字の活動を基に,被災地支援の在り方や震災の様子をもっと様々な人に話していくことで後世に災害の怖さを伝えていくことができるということを学びました。私は,このイベントに参加し,昔も,今も,これから生きていく未来も,人と人とのつながりが自分だけではなく,社会をより良いものにするために必要なことなのだと思いました。                                  生徒会書記

 

生徒総会事前活動

 

 4月28日(木)の6校時に生徒総会事前活動が行われ,5月14日に行われる生徒総会に向けて,総会資料の内容に質問や意見がないかを各学級で話し合ってもらいました。

 今年の総会資料は,ペーパーレス化を進めるために,生徒一人に一台貸し出されているタブレット型パソコンで資料配布をしました。資料の確認をしながら,どのクラスも真剣に考えを出し合っていました。

 放課後の代議員会では各クラスの総務・副総務が,学級の話合いで出た意見や質問を発表しました。今回の事前活動では,生徒一人一人が自らの考えを出し合うことにより,それが集団の意見に変わり,その意見をまとめていくことで学校全体が前へ進む大きな力になるということを感じました。この力はコロナ禍で,感じる機会が少なくなっていますが,全校生徒の力を生徒会活動の活性化につなげるのが,私たち生徒会本部の仕事です。この仕事を達成できるように,これからも日々努力を重ねていきたいと思います。

                                  第34代生徒会長

進路オリエンテーション(3年生)

 

 3年生になって早速,進路学習オリエンテーションがありました。高校入試までの一年間の流れを確認したり,入試の形態や公立高校と私立高校の試験科目などについて学習したりする中で,改めて受験生としての自覚が芽生え,意識が高まりました。

 私が一番心に残ったことは,これから行われる体験入学などに参加し,自分に合った進路を見つけ,将来への道を自分で切り拓いていかなければならないことです。将来の夢や

 

目標が一人一人異なるので,これから先のことをしっかりと考えて進路を決めることがとても大切だということが分かりました。

 また,普段の学校生活で頑張っていることが高校入試においても大切であることを知り,一年後には目標とする高校で学習できるように学力を向上させるとともに,悔いのない中学校生活を送り,3年生のみんなでお互いを高めあっていきたいと思いました。

 

           生徒会学習部部長

 「進路オリエンテーション資料」 「令和4年度進路に関する年間行事予定」

クラスマッチ

 3月16日(水)に2年生のクラスマッチが行われました。体育大会以来の真剣勝負!声援が飛び交い,活気のある熱い戦いが繰り広げられました。男子はバレーとサッカー,女子はドッジボールとバスケットボールで対戦しました。男子のサッカーでは,PK戦までもち込み,最後まで目が離せない試合となりました。女子のバスケットボールでは,前半戦は2組の勝利が続いていましたが,休憩をはさんで後半戦になると1組のシュートが決まり,1組が追い上げた形で,両チーム引き分けとなりました。

 両クラス,どの競技も精一杯力を合わせ,一つになっていました。今回のクラスマッチでより一層,団結力が強まり一人一人思い出に残るものになったと思います。私も,学級のみんなで一緒に勝利をつかもうとチームメイトに声援を送ったり,積極的に動いたりしました。そのため,あまり話したことのなかったクラスメイトとも声をかけ合い,今年度最後の行事としてとても良い思い出になりました。生徒全員の思い出に残るクラスマッチになったのではないでしょうか。試合結果は,以下のとおりです。

                                   保体部副部長

〈2年生〉                 〈1年生〉

男子バレー 優勝 1組男子       男子  サッカー優勝 2組 

 サッカー優勝 1組男子  女子  バレー    優勝 2組

女子  ドッジボール優勝 1組

    バスケットボール1組2組引き分け

  

 

第34回卒業式

 3月15日(火)に卒業式が行われました。式への参加は,卒業生と保護者,先生方のみで,卒業証書は代表生徒が授与するなど,感染症対策を講じた卒業式となりましたが,私は在校生代表で参加することができ,卒業生の前で贈る言葉を読ませていただきました。先輩方には,これまで様々な場面でお世話になりました。これまでの感謝の思いが届いていたらうれしく思います。

 式の中で一番心に残ったのは,卒業生によ

る合唱です。音楽発表会や文化祭などの学校行事が,感染症対策のために学年毎で行われ,先輩方の合唱を直接聴く機会が一度もありませんでした。初めて聞いた先輩方の合唱は,中学校生活を一生懸命走り抜けたこと,つらいことがあっても乗り越えてきたことが伝わってきました。先輩方が学校を卒業する寂しさと同時に,これからは私たちが武岡中学校を担っていかなければならないという責任を感じました。

 先輩方は,とても清々しい顔で式場の体育館を退場されました。私たち2年生も卒業まで,あと1年ですが,先輩方のように充実した中学校生活を送りたいと思います。

 最後に,今年度武岡中を卒業された先輩方,2年間本当にありがとうございました。それぞれの新しい道に進んでも中学校生活と同じようにご活躍されることをお祈りしています。

                                  第34代生徒会長

 

 

     

 

校外学習

 

 3月11()に2年生の校外学習が行われました。今回は,JRに乗って平川動物公園に行きました。私はJRに乗ることが初めてで,車内では静かに過ごすことや,年配の方や体が不自由な方には席を譲ることなど,電車内でのマナーを知ることができました。 動物園には,私たちの他にも幼稚園児や他校の生徒,また一般の方で賑わっていて,公共の場でのマナーを考えながら行動しました。

 

 2時間ほど園内を見学した後は,隣の錦江湾公園に移動して昼食をとりました。お弁当は,自分で作ることになっていて,早起きして作ったお弁当を食べました。これまで母が当たり前のように作ってくれていたお弁当。私たちの遠足や校外学習のため,いつも大変な思いをして朝早く起きて作ってくれていたことを考えると,感謝の気持ちがわいてきました。

 

 また,校外学習の当日は東日本大震災の発生日ということもあり,皆で黙とうを捧げました。多くの方が犠牲になったことを知り,友達と笑い合ったり皆で学習できたりする今の幸せは、当たり前のようで当たり前ではないということを感じました。友達や家族に感謝をして1日1日を大切にしようと思いました。

 私はこの校外学習を通して,なにより良かったのは,この学年のみんなで楽しい思い出を作ることができたことだと思います。今の学級の仲間と過ごすのも残りわずかで,間もなく最上級学年になります。残り約1年という短い期間を大切に過ごしていきたいと思います。そして,この行事の計画等を立ててくださった先生方にとても感謝しています。

                                 (学習部副部長)

立志式の記念品ありがとうございました

 

 

 立志式を迎える私たち2年生に,武岡校区コミュニティ協議会と武岡台校区コミュニティ協議会の方々から記念品をいただきました。立志式とは,数え年で15歳を祝う行事で,奈良時代から平安時代に15歳を成人と見なしていたことに由来するもので,昔の成人式にあたります。

 記念品と共に,お祝いの言葉をいただき,私たちのことを「地域の宝」だと言ってくださったことに,地域の方々にいつも見守られ,愛されながら生活をしているということを改めて感じました。一歩大人に近づいたという実感が湧き,これからは,少しずつ地域の若い力として貢献していきたいです。

 あと一か月もすると,義務教育である中学校生活も残り一年となります。これから,入試に向けて勉強にも一層力を入れ,部活動の試合では一試合でも多く勝てるように練習に励むなど,文武両道に努めたいと思います。

                                 (学習部副部長)

第3回中生連常任委員会報告

 

 210日(金)に中生連第3回常任委員会が行われました。新型コロナウィルス感染拡大防止のために今回は,初めてオンラインで開催されました。

 はじめに,前回の常任委員会で実施したポスターと標語の審査結果等の報告がありました。その後,5グループに分かれて,各学校の服装規定について,意見交換を行いました。この議題について話し合った理由は,ほとんどの学校で服装規定について一部変更があったためです。例えば,衣替えの期間がなくなり,体調や気候に合わせて自分で服装を考えるようになった点や,頭髪や防寒着の着用の規則がこれまでと少し変更になった点などです。これらは,社会のルールとして決められているものではなく,場に応じた身なりやマナーについて,自分で判断しなければならないものばかりです。これまで以上に自分で考えて行動することが求められるようになったのではないかと思いました。

 また,私は今回の常任委員会に参加することで,一歩踏み出すことの大切さを学びました。初対面の人たちの中で意見交換をすることはとても緊張しましたが,勇気を出して記録係を自ら引き受け,自分の考えを発表することができました。勇気を出して挑戦すると,自分を成長させることができると改めて実感しました。この貴重な体験ができたことに感謝し,そのことを今後の生徒会活動に生かしていきたいと思いました。                   

                                第34代生徒会副会長

令和4年度新入生学校説明会

 

 1月21日(金)に武岡台小学校、武岡小学校の6年生を対象とした新入生学校説明会が行われました。校長先生のお話の後に、私たち生徒会本部役員3人が、中学校生活について1日の流れや学校行事、生徒会活動などを中心に説明しました。

 2年前、私が小学生として説明会に参加したとき、立派にあいさつをする生徒会役員の先輩方に憧れを抱き、中学校生活が楽しみになったことを思い出しました。そのときの自分と同じような気持ちをもってくれるように説明することを心掛けました。緊張しましたが、6年生が私たちの説明を真剣に聞いてくれて、とてもうれしく思いました。

 説明会の後に6年生にインタビューをして、説明会に参加した感想を聞くことができました。部活動や、新しい友達と出会えることが楽しみだと言う声や、中学校では定期テストがあることが少し不安だと言う声が聞かれました。また、体育大会や文化祭、クラスマッチといった学校行事を楽しみに感じてくれた児童もいました。残りの小学校生活をどのように過ごしたいかを尋ねると、「違う中学校に行く友達もいるので、友達との時間を大切にしたい」、「中学校ではスポーツを頑張りたいので、体力をつけていきたい」と話してくれました。

 今回の説明会を通して、中学校とはどんなところかを知って、少しでも安心して入学してきてくれたらうれしいです。

                                第34代生徒会副会長

いじめサミット

 間もなく新学期がスタートします。皆さんは,どんな冬休みを過ごしましたか。私たち生徒会本部役員は,12月27日(月)に行われた鹿児島県いじめ問題子どもサミットに参加しました。動画を視聴して,「いじめ」と「いじり」について考えたり,代表校の取り組みを学んだりしました。代表校の取り組みの中には,学校内だけでなく,地域とつながるための活動をしているものもあり,コロナ禍だからこそ,人とのつながりや協力が大切であることを改めて実感しました。また,オンラインでの開催により,小学生から高校生まで,たくさんの人と意見を交わすことができました。

 今回の研修を通して,いじめは,起きてしまってからなくすものではなく,起こさないために努力することが大切だと感じました。生徒会活動が活性化すれば,いじめなど学校で起こり得る問題は,自分たちの力で未然に防ぐことができると思います。これから,一つ一つの生徒会活動に,なぜ取り組まなければならないのか,皆で考えて「じぶんごと化」できるようにしていきたいと思います。

                               第34代生徒会本部一同

赤い羽根募金にご協力を!

 今週は、赤い羽根共同募金を行っています。集まった募金は、私たちの住む町の福祉ボランティアの団体が活動するために使われています。昨年、県内の歳末助け合い募金の総額は45,750,654円でした。武岡中学校生徒会では、各学級一枚の啓発ポスターを作成してもらい、玄関や廊下に掲示して募金を呼び掛けています。

 ちなみに、皆さんは羽根がなぜ赤い羽根か知っていますか?実は、アメリカの先住民に由来します。勇気ある行動、善い行いをした人が赤い羽根を付けていたといわれています。

1人がたくさんの募金するのではなく、少ない額でもたくさんの人が困っている人の気持ちを分かち合って協力することが大切です。皆さん、ご協力よろしくお願いします。

                                34代 生徒会副会長

         

Claire先生ようこそ武岡中学校へ!

 今月,新しいALTの先生のClaire先生が武岡中に着任されました。Claire先生はカナダのトロント出身で,明るく,とても気さくな先生です。

 Claire先生は,大学卒業後,カナダで大人の移民を対象とした学校や,関西外国語大学のオンライン授業で2年間英語を教えていたそうです。カナダは,国民の半数以上が移民で,毎年5万人以上が世界各地から移住してくるそうです。日本で生活する上で,大変なことは言葉が通じないことだと教えてくださいましたが,家族とはフランス語で話し,ラテン語やギリシャ語等は高校で学び,韓国語を独学で習得するなどして5か国語を話すそうです。

 日本の文化に興味があり,日本で働ける仕事を探している際に見つけたのがALTの仕事だったそうです。今年は11人の新しいALTが来日し,日本各地の学校に配属されたと教えてくださいました。桜島のことをご存知だった先生は,鹿児島で働けることをとても楽しみにされていたそうで,これから温泉や茶会,弓道等の日本の文化を経験してみたいと笑顔で話してくださいました。

 カナダの魅力についても教えていただき,ホエールウオッチングやナイアガラの滝など,自然が豊かな国で,冬の寒い夜には北の地域で頻繁にオーロラを見ることができることを知りました。今回,Claire先生にインタビューをしたことで,英語の勉強になるだけでなく,異文化について理解を深めることができました

 今後,生徒会でClaire先生との交流を目的としたイベントなどを企画し,武岡中学校でたくさんの思い出を作っていただけるようにしたいと思いました。

                                 生徒会学習部部長

生徒会本部活動報告(トレセン~後編~)

 皆さんは「赤十字」と聞いて何を思い浮かべますか。今回の研修を受けるまでは献血のイメージが強かったのですが、赤十字の活動には、献血事業だけではなく、災害救護、国際貢献などがあり、困っている人を助ける活動を行っていることを知りました。

 午後は、生徒会活動の成果や課題などについて情報交換を行いました。ノーチャイムデーや平和集会など他の学校には、武岡中学校にない生徒会活動や行事がたくさんあることを知り、とても興味深く話を聞くことができました。

 情報交換の後は、学校の課題を解決するために必要な取り組みを考え、企画書を作成しました。企画を実現するためには、企画が学校の実態に合っているかどうかを見極めること、その企画を行うことで学校がどう変わるのかをしっかりと説明できることが大切であることを学びました。今回作成した企画書は、生徒会役員で更に検討を重ねて実現していきたいと思います。

   

 この研修会で一番心に残ったことは、学校をよりよくするためには一人一人が自分に出来ることを考えて行動に移すことが大切だということです。自分の周りの人たちは、どんなことに困っているのか、その場に応じて今自分ができることは何か、「気づく力」を磨いていきたいと思いました。最後に、今回貴重な学習の機会を与えてくださった青少年赤十字の先生方に感謝したいと思います。

                                 第34代 生徒会長

生徒会本部活動報告(トレセン~前編~)

 11月27日(土)に大隅少年自然の家で行われた青少年赤十字リーダーシップ・トレーニングセンターに参加しました。鹿児島市と大隅の青少年赤十字加盟校から24人が集まり,赤十字の活動について一緒に勉強をしたり,生徒会活動の企画・立案の仕方を学んだりするなど,とても充実した研修をすることができました。今回は,そのときの活動報告です。  

 最初は他の学校の生徒ばかりで不安でしたが,活動の前に行われたレクリエーションにより,緊張がほぐれて,少しずつ打ち解けることができました。アイスブレーキングでは,じゃんけんをしましたが,ただの遊びではなく,一つ一つの活動に意味があり,赤十字の態度目標である「気づき」「考え」「実行する」を体験することができました。学校に帰ってから,代議員会で早速じゃんけんを取り入れてみると,緊張がほぐれ,話し合いがスムーズに行われました

 昼食時間も休憩時間ではなく研修の一環です。いつもの給食や弁当などのお昼ご飯ではなく,非常食を食べました。僕は今まで非常食を食べたことがありませんでした。普通の食事と味が違うのかなとか思っていましたが,実際に食べてみると非常食と感じさせない味に驚きました。ドライカレーでしたが,お湯で作ることができて,器がなくても,袋から直接食べることができる工夫がされていました。非常食はアレルギーにも対応していて,災害時,停電などでお湯が作れないときは水でも作ることができるそうです。量も多く、食べ応えがありました。(後編に続く)                       第34代 生徒会会計

  

Rini先生との出会いに感謝!

 新しいALTの先生がカナダから着任されることになり、これまで約2か月間お世話になったALTRini先生との授業は今月で最後となりました。

 普段、外国の方と話をする機会が少ない私たちにとってRini先生と過ごした時間は、授業で学習した英語を実際に使うことができるとても貴重なものでした。授業では、先生が考えてくださったゲームを通して、楽しく英語を学ぶことができました。普段聞きなれた教科書の音声とは違い、ネイティブの先生の発音をその場で聞き取って理解することは難しく感じることもありましたが、授業を通してオーストラリアの習慣や食文化について学ぶことができ、他の国についてももっと知りたいと思うようになりました。

 Rini先生は、引き続き市内の中学校でALTとして勤務されます。またどこかでお会いできることを楽しみに、英語の授業を頑張りたいと思います。

 青少年赤十字の実践目標の一つに「国際理解・親善」があります。ALTの先生方との交流は、その第一歩だと思います。世界の人々と助け合えるように、次に来られる新しい先生との出会いも大切にしていきたいです。

                               第34代 生徒会副会長

中学校生徒会連盟第2回常任委員会

 11月9日(火)に谷山北中学校で中生連第2回常任委員会が行われました。鹿児島市内の中学校の生徒会長や副会長が学校代表として,それぞれの学校の様々な取組についての報告をしたり,協議に参加したりしました。

 報告の中で,鹿児島市と兄弟都市の山形県鶴岡市の中学生交流交歓事業が10月8日にオンラインで行われたことを知りました。直接会うことができなくても,工夫によって充実した交流ができることを学びました。また,ボランティア活動やいじめ防止などについてのポスターを各学校から持ち寄り,優秀作品の選定を行いました。

 今まで知らなかった取組を知ることができ,大変よい勉強になりました。コロナ禍を理由に何事も「できない」と最初から諦めるのではなく,できる事が少ない中でも何か「できるための方法」を考えることで,生徒会活動の向上にもつながることを学びました。

 第3回常任委員会は2月10日にオンラインで行われます。次回も他校の生徒と生徒会活動についての情報を共有し,学んだことを実践していきたいと思います。

                                 第34代 生徒会長

第34代生徒会役員任命式

 10月25日(月)に第34代生徒会本部役員並びに専門部役員の任命式が行われました。例年,全校朝会で行われていますが,今年は新型コロナウイルス感染予防のために,11月5日(金)に任命式の様子を録画したものを各クラスで視聴することになりました。任命証を受け取ると,改めて生徒会役員としての自覚が芽生え,これからより良い武岡中学校を作っていかなければならないと身が引き締まる思いがしました。

 今月の下旬には,早速青少年赤十字リーダーシップ・トレーニングセンターに参加します。これは,青少年赤十字活動への理解を深め,生徒会活動の活性化を図る研修会です。どんなことを体験できるか,とても楽しみです。貴重な経験を学校に還元していきたいと思います。

 一年間よろしくお願いします。

                                 第34代 生徒会長

  

トップへ