武岡小学校
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第49回秋季大運動会 「全力が君を輝かせる」
10月6日(日)第49回秋季大運動会が行われた。
心配された台風の直接の影響もなく、晴天のもと、実施された。
開会式はテンポよく、きりりとした子供たちの表情が印象的だった。
6年生の各代表の児童も、心を込めたスピーチ、説明、準備運動だった。
子供たちは、「本校独自の運動会の歌」を、声高らかに、青空の下、歌い上げた。
2年生かけっこ:さすがは2年生。もう自分たちで全部、行動できていた。
どの組も、見ていて、「安心」の走りっぷりだった。
6年生短距離走:高学年になると、「最後のゴールなど、手を抜いて走る子がいる」という話もあるが、本校では、全く感じない。どの子も最後まで、全力で走りきる姿は見ていて感動する。
4年生団体種目:「心を一つに」:本当に2人の気持ち、みんなの気持ちを一つにして、二人三脚で走っていた。速い子などは、もう普通の短距離走のような疾走ぶりだった。
1年生かけっこ:もうスタートラインに立つだけで、かわいい。途中、後ろを振り返りながら走る子。満面の笑みで走る子。懸命に最後まで走る子など、どれも素敵だった。
5年生短距離走:さすがは高学年。一気に背が伸びた子も多く、走りきるスピードも格段に上がった。「駆け抜ける音」がもう違う。
3年生団体種目:「たけおか宅急便」:2人で、ボールを棒に挟んで走る。とても感心したのは、ボールを落とした時の対応だ。どの子もズルをしないで、ボールを落とした位置まで戻って、運んでいた。すがすがしい気持ちになった。
応援合戦:応援は、武岡小が一番では。と思える内容だった。赤組、白組、声を全学年で全力で出し切り、圧巻の応援となった。まさに、甲乙つけがたいほどの接戦だった。毎日、昼休みに練習した”本気度 MAX”の演舞だった。
低学年ダンス:「Mela!」:1,2年生のダンス。この前まで、幼稚園、保育園だった1年生も先生方は誰もつかずに、自分たちだけで、ちゃんと、隊形移動もスムーズでばっちり。
ぼんぼんをゆらゆらさせながら、踊る表情は、まさにダンサーだった。
親子種目:6年 親子の絆:どちらが親だろうと思ってしまう親子もいた。いつの間にか親の背を超すぐらい、成長したのだろう。親子によるリレーとミッキーダンス。17時半から親子特訓しただけのことがある見事なダンスだった。揃えた衣装もあり、まさに、「シャッターチャンスいっぱいのかわいさ」だった。
4年生短距離走:いつも体育タイムの時、全校で1番に並んでいられる4年生。招集、移動、走り、退場などどれもやっぱりスムーズ。一気に大きくなった4年生。お兄さんらしさ、お姉さんらしさ全開の走りだった。
3年生短距離走:どの組もかなりの接戦だった。「走り」が拮抗してきた。みんないい顔をしながら、全力疾走できていた。距離も伸びたが、あっという間にみんなゴールしていた。
高学年表現:「命 そして 青春」:美しかった。曲に合わせた流れるような旗さばき。最後の退場まで、リズムにあった「舞い」であった。途中、練習がなかなかできなかった子どもも、本番では、最後までばっちりと、決めていた。
赤白リレー:最後のメインイベント。それぞれの団の熱い思いを背負い、全員でバトンをつないだ。どんなに離されても、食らいついていった。その真剣な姿に胸が熱くなる。また、6年生がやさしく1年生をサポートする姿は、小学校ならではの「美しいシーン」だった。
閉会式:ドキドキで迎えた成績発表。今年は、赤組の勝利だった。 おめでとう!
優勝旗を取り戻した。けれど、負けた白組も立派だった。「悔しくて悔しくて、涙をためた子ども」も多かった。でも、その「悔しさ」が、その子自身を大きく成長させてくれる。
本気で臨んだ運動会だったからこそ、見ている人が「大きな感動」をもらえる運動会となった。みんな「感動」をありがとう!
役員:4年生以上の児童が役員として運動会に参加した。どうだったろう。どの子どももほとんど初めての経験だ。ほとんど練習はしていない。予行の時ぐらいだったが、みんな「真剣に」自分の役割を全うしようとしていた。
見ていて、「かっこよかった。」 頼もしいと思える役員だった。
最後に、多くの保護者の皆様が、片付けに協力してくださった。
本当にありがとうございました。
結果、お陰様で、子供たちをできるだけ早く帰すことができた。
その後の職員による片付けも大幅に時間短縮することができた。
また、今年も保護者の方による「救護」のお手伝いがあった。
「そこに居るだけで、どんなにか助かった」ことか。
「もしもの時に備えて、安心した運動会を実施できる。」これは、大きい。
本当にありがたいと感じた。
そういった保護者の姿に、私たち、職員は、「大いに力をもらいました。」
ありがとうございました。