命を守り,互いに支え合うための45分間 「がん教育」の実施

2024年02月28日

 2月27日(火),6年生児童を対象に「がんについての授業」を実施しました。

 授業には,「きいれ浜田クリニック」の濱田努(はまだつとむ)先生から,がんができる仕組みや予防の方法,命の大切さについて教えていただきました。

 がんを予防するには免疫を高める必要があるとして,「睡眠をしっかりとること」,「野菜を食べること」,「体をしっかり動かすこと」の三つが重要であることを教えていただきました。また,がんに限らず,つらいことや苦しいことがあったときは,家族や友達など,自分の支えになってくれる存在を見つけこと,自分も誰かの支えになれるように心がけることの大切さについても分かりやすく説明してくださいました。

 子供たちは先生のお話に真剣に耳を傾け,予定の45分はあっという間に過ぎてしまいました。授業後,子供たちからは,「がんについて全く知りませんでした。検診の大切さや命の大切さについて詳しく知れたので意識しようと思いました。」,「友達はだたの友達ではなく自分の支えになっていたことが改めて分かりました。」などの声が聞かれました。

 濱田努先生,貴重な御指導をいただき,ありがとうございました。

 

 

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